奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

晴れました~!

2011年10月06日 | 晴耕雨読

 やっと晴れました。

 早起きして3番目の畑から巡回を始め、発芽を観て、祖父「大熊」に見せてあげたいぐらい感動しました。Dscn6140

そして、育苗ハウスに立寄り、セルトレーの散水を行い、1.5枚葉に成長したポット苗を車に積み込こんで、1番目、2番目の畑に向かいました。

 イノシシの侵入痕跡はなく、生育の様子と畝の耕うんが可能かどうかを観察しながら巡回しました。長雨で畝の乾きが悪く、2番目の畑の苗の補植から始めました。「ウエラック」と言う農具を使用して植付けを行いましたが、結構使い勝手がよく気に入りました。Dscn6144

 午前は、長雨の後の畑の乾きを待って、春カボチャを予定している畑の草刈りを行いました。長雨が続くと、雑草が繁茂して雑草畑と化してしまいます。

桑畑を手掛けた初老が、来るたびに雑草の猛威を見るとやる気が失せると言っていました。

 午後は、1番目、2番目の畑の畝の耕うんを行いました。狭い場所ですので、耕運機のロータリーを低回転で行い、雑草の耕種防除と敷き草の準備をします。Dscn6148

 予定作業も終わり、3番目の畑と育苗ハウスを観て帰宅しました。3番目の畑は、発芽から95パーセントぐらい子葉展開が始まり、ホッとしました。

 画像は、今朝一番の発芽と育苗の様子、そして、耕種防除で耕うんした畝です。明日から敷き草作業に取り掛かります。