あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

花紀行~アメリカフウロ

2021年05月14日 | 幡多の草花たち
アメリカフウロ(亜米利加風露)は春~初夏にかけて頻繁に見かける植物
越年草で北アメリカ原産
名称の由来はアメリカ産のフウロソウ(風露草)だということから
昭和初期から戦後にかけて日本にやってきた帰化植物という説が濃厚
牧草などに種が混ざったまま知らずに持ち込まれたものがいつの間にか分布

枝分かれした茎は深くて細かい切れ込みが入った葉っぱの間からは
時期になると小さくて可愛い花を咲かせます
果実が弾けた後の赤色も綺麗な植物

直径5mmほどの淡紅色の5弁花を数個つける

果実は角果で、5つの分果に弾ける
五つの果実がすべてカールしてたら綺麗だが見つからなかった

花期は5〜6月
花言葉は「誰か私に気づいて」
いつも道端の何の変哲もないような場所に咲くこともありこのような花言葉に
日本の植物はやがて帰化植物に占領されてしまうかも・・
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5月14日(金)亡き親父の誕生日であり、亡き母の月命日
梅雨の走りのような気圧配置だが今日は貴重な晴れ間となった(^^♪
でも、湿気が多くてムシムシするのが残念・・
明日から4~5日はまた雨マークの日々
来週には早い梅雨入りの発表があるかもね?