2月14日 前日の雨も上がり「2016高知龍馬マラソン」が開催された
約8000人を越える人々が参加して、色々なドラマを生んだ市民マラソン
その中で高知新聞にこのような記事が掲載されていた
「ランナーが救命リレー」 医療関係者続々「完走より命」
記事によると・・
午前10時40分頃に12~13Km付近を走っていた60代の男性ランナーが突然倒れた
そばを走っていた女性ランナーがすぐに駆け寄る 看護師だという
後を走っていた医師も駆け寄り、その時は心肺停止状態だったという
マッサージを繰り返すお医者さんたち 開いていた瞳孔が戻り
やがて、白バイ隊員が取りに行ってたAEDが届き、自発呼吸が戻った
その後、高知市内の病院に搬送された男性は
一ケ月の入院が必要となるものの命に別状はないという
「知識のある医者や看護師の処置があって
まるで病院の処置室のように対応出来た事が奇跡を生んだ」と
しかし、現場で手助けしたランナーたちは時間制限にかかり、棄権せざるを得なかった
名前も告げずにその場を後にした人も多くいたという
「完走なんて来年でいいんですよ また高知に来ます」という言葉を残して・・
写真は新聞記事を撮影させていただきました