気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

浴衣着付けのボランティア

2016-09-07 00:09:44 | その他

 8日に台風が上陸らしく、またか!という気分になります。

ブログの始めに、天災お見舞いと、犠牲になられた方のお悔やみを書くのはいったいいつまで続くのでしょうか?

 

 今回の、東北、北海道を襲った台風10号は、住む家を奪い、産業を奪い、農業を奪いで、

住む方たちの生活を根こそぎさらっていきました。

東日本大震災で家を奪われ、まだ仮設住宅に住む人達の家まで床上浸水という状況。

いくら日本人が、黙々と働き、生活を何とか立て直していくという辛抱強い国民であっても、

こう立て続けに災害が襲ってくるなんて、ひどすぎます。

災害に遭われた方々の気持ちが萎えないように、祈るばかりです。

そして、犠牲になられた方達にお悔やみを申し上げます。

 

 また、今回の台風が東京に来ていたらどんな事態が起こったかと考えると、そら恐ろしくなります。

都心では地下鉄や地下街が壊滅状態だったでしょう。

我が家は多摩川のそばで、何度も堤防工事が行われていますが、安全とは言い切れない気がします。

また大森の実家は私が子供のころ、呑川(余談ですが、映画シンゴジラで、ゴジラが最初に日本上陸したところ)の

氾濫で、床下浸水が2回ありました。(その後は安全対策がとられたようですが)

異常気象の原因は地球温暖化にあるようですが、大型台風や、局地的豪雨など、

これからは東京といえども何が起こるかわからないという事を肝に銘じなければいけませんね。

災害の事を考えると暗くなりますね~。

 

 毎日ビールを飲んでます。最近は金麦ばかり。

私はビールの味がよくわからないので、充分美味しいわ

 

 暮らしの手帖買いました。

ものすごく内容が濃い感じがします。972円は安い!!

一年前にも1冊買ったのですが、その時よりも充実度が違います。

やはり「とと姉ちゃん」で注目されていると編集にも熱が入るようです。

 

 7月に外壁は遮熱塗料を塗り、屋根は断熱の屋根材にリフォームした話を書きました。

先週、電気代の請求が来たのですが、なんと8月分が7000円ぐらい

毎年夏は13000円前後です。

エアコンをあまり使わなかったのですね。リフォーム効果ありでした。

 

 昨日5日、地元の中学校に浴衣の着付けの講習会のお手伝いに行ってきました。

私はずっと自己流で着ていたのですが、病気後しばらくして、時間もあったので市主催の着付け講習会に通いました。

その時の先生から頼まれたのですが、私は午前午後、女生徒6人づつ担当。

2人一組になってもらって、一度に3人の着付けを手伝います。

 ほとんどの子供たちが、自分で着たことがなさそう。

ワーワーキャーキャー、にぎやかで、二人で1つの浴衣を交代に着るのですが、

最初に着た子は次の子に子に教えあったりで和気あいあい。

適当なところで家庭科の先生がカメラを持って登場。

あっという間に浴衣姿の撮影会場に変身でした。

若い女の子たちの浴衣姿の可愛い事!!

可愛い、可愛いと言うと、照れながらもニコニコです。

若いエネルギーをたくさんもらって、私も楽しかった~。

 

中学2年で今は浴衣の着付けが教科書に出てくるそうです。

オリンピックを控えて着られるようにという事でしょうか。

14歳の中学2年生は確かに4年後18歳ですね。

浴衣を一人で着て、さっそうとお出かけし、外人とも共通の話題が出来てコミュニケーション可能。

 

さて、お昼は学校夕食でした。

      

黒パン、梨、牛乳、大豆とひき肉の醤油味、ソーセージの野菜スープ。

黒パンとひき肉は美味しくいただきました。

びっくりしたのは、マーガリンもジャムも付いていなかったこと。

子供たちに聞いたら、昔は出ていたそうです。

給食って、どの地域もこんな感じなのでしょうか?

 

今回書ききれなかったのですが、次回はこんな写真があります。

 

          

         夏の終わりに、絽の着物を着てみました。

 

 

 

 

 

 

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8 コメント

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Unknown (tona)
2016-09-07 09:15:32
被災地の泥に浸かった家の90歳の女性が、水が一番欲しいと言っている姿を見て、その悲惨な1週間が思いやられました。インフラがダメになり、道路が寸断されたときの恐ろしいこと。これが密集している東京だったらそれはひどい惨状でしょうね。備蓄にも限度がありますし。
今年は9月になってからの方が蒸し暑く感じます。来年からこうはいかないでしょうね。

着付けのボランティア、よくされましたね。元気がいただけるわけね。
中学校の給食は40歳ころだったか、転勤で戻った時に臨時で3か月ばかり公立中学校にお手伝いに行ったときにいただきました。その頃若かったせいもあるでしょうが、珍しいし、管理栄養士さんの自分とは違った味がとても美味しく感じられました。
返信する
tonaさん (☆銀河☆)
2016-09-07 18:55:35
 90歳の女性の希望が、安全とか、住む場所とか、食糧ではなく、水というのが切ないですね。
東京の場合だったら、
想像の範囲を超える事態が起こるのでしょう。恐すぎます。

こんなボランティアが舞い込むのは珍しいので、喜んで参加しました。
子供たちは呑み込みが早いので、
家で少し練習すれば一人で浴衣が着られるでしょう。
気楽に着て欲しいです。

私も若い頃給食を食べましたが、
メニューに工夫があり、美味しかったです。でもマーガリンやジャムはいつも付いていたような気がします。
予算ないのかしら。

返信する
台風に包まれた日本 (だんだん)
2016-09-08 11:15:14
ほんとうに残酷な状態です!
どこに災害が起きても、不思議ではなくなりました。
昔も災害で命が奪われましたが・・・
今は住宅が増え人が増えて、被害が大きくなってます。
都会は何とか免れてますが、油断大敵!

中学生に着付けって、銀河さんにぴったり♪
ご自分が着る機会も多くて、一石二鳥ですよね~
学校から支給された夕食ですか?
栄養学的にはよろしいでしょうね、でも、なんか食欲が起きないわ
返信する
だんだんさん (☆銀河☆)
2016-09-08 12:47:14
>都会は何とか免れてますが、油断大敵!<

大雨の時は絶対に地下鉄に乗らないよう、
地下街には行かないようにと思います。

渋谷のように地下がさらに何層にも分かれていたりして、自分がどこにいるか、とっさに判断できないという事もあり得ます。
いろいろ考えだすと都心は恐いです。

浴衣の着付けは面白かったですよ~。
給食はランチです。
子供たちに画像を送ったら、不評でした。
「おつとめ ごくろうさま~」なんて言われてしまいました。
でもおなかが空いていたので、まぁ美味しくいただきました。
返信する
Unknown (kiki)
2016-09-08 17:31:43
ボランティアで着付けを、中学校でされていたんですね。
浴衣は高校の家庭科で縫った覚えはありますが、着付けはしませんでしたね。
若い子たちは覚えの早いでしょうね。
私は3年も和裁を習い、着付けにも通い、今は何もできなく無駄だったのかなー
親に申し訳ないわ!

3,11の大震災のときは 一番は水でした。
5日間もしょうゆ工場まで水をもらいに行きましたよ。
トイレは井戸水を使い何とか間に合わせました。
苦い経験ですね。

昨日 郡山のブログのお友達と初めてお会いしました。1時間一緒にお食事し、場所は銀河さんとコーヒいただいたホテルの食事処でした。

台風13号が接近してますが、今のところ雨は降っていません。
返信する
遅ればせながら (花水木)
2016-09-09 15:14:50
今ごろのコメントで失礼します。
今年は一体どうしたことでしょうね。
次から次へと台風が発生、それも行ってほしくない東北ばかり狙われます。
いつもかろうじて直撃を免れる東京、住んでいるものとしては申し訳ないきがしますね。

中学生に浴衣着付け講習会なんて、とても楽しそうですね🎵。
男子にも教えたのですか?
きっと銀河さんも楽しまれたことでしょう。

この給食は写真だけみると、あまり食欲がわいてきませんが、
昔、子供達が小学校のころ、父兄が給食を食べる機会があり、
驚きましたよ、とっても美味しくて!
私の給食の想い出は、鼻をつまんで飲んだミルク、もう悲惨でしたから。
返信する
kikiさん (☆銀河☆)
2016-09-11 00:40:02
 私達の頃、小学5、6年生は浴衣は自分で着ていましたよね~。
お祭りに行くと、「合わせ方が違うよ」
なんて注意されたこともあったけど、
あっそうかと思い、別に恥ずかしくもありませんでした(笑)
中学生は、ほとんど自分で着たことがなかったようです。
覚えが早いので、誰かがきちんと教えれば上手になりそう。

大震災の時は5日ももらい水だったのですか!
水がなければ命にかかわりますものね。切実です。
我が家は少し備蓄してますが、到底足りそうもなく、恐いです。

kikiさん、同じ福島の方とお会いできて
良かったですね。
返信する
花水木さん (☆銀河☆)
2016-09-11 00:51:45
 いえいえ私の方こそ、読み逃げばかりですみません。

>いつもかろうじて直撃を免れる東京、住んでいるものとしては申し訳ないきがしますね<

同感です。でも台風が直撃したら大変なことになりそう

男子の着付けは「阿波踊りの会」の方たちの担当でした。
着付けの終わった男子が女子の部屋に見にきたりして大騒ぎ。
青春だな~~と、微笑ましい光景でした。

給食のお味はまぁまぁ。
父兄として食べたときの方が美味しかったです。
予算減らされた?と思ってしまいました。
返信する

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