土木技術者が撮った中南米の「光りと影」の写真 及び 他国風情

 約22年間の中南米赴任中に土木技術者の視点から撮った写真。開通前のパナマ運河に架かる第二アメリカ橋は圧巻 & 他国事情

街風景(No.3)(花と木)

2009-12-01 16:54:10 | ヨルダン
 ここアンマン市は標高が平均800mあり、日中は暑さを感じますが空気が乾燥しているため、汗はかかず、日陰に入るとひんやりします。花や木も四季折々ではなく一年中植生していると言うのが適当な表現です。写真は「ソテツ」と「ツツジの一種」と思います。この付近は高級住宅地で色とりどりの花木が見られます。



 こういう気高い「ススキ」?は初めてお目にかかりました。きっと「ススキ」の一種で名前は違うと思いますが? もしくわ「ススキ」とは全く別品種かも知れません。すごく清楚な花で茎は青々していました。何と言う名前の草木なのでしょうか? 



 上記大写し



 昨日掲載しましたアンマン城から世界一の国旗を見ております。木は左から「オリーブ」「杉」「松」「杉」「オリーブ」です。



 色んな木々が植生しています。その中で赤い花を見つけました。何でしょうか?



 可憐な「バラ」です。人種や宗教は変われども自然界は何処も一緒なのです。きれいですねー。



 小ぶりの「杉の木」がありました。白い実をつけています。以前居た中南米にも多くの杉を見ました。ここヨルダンも九州とほぼ同緯度ですので有っても不思議ではありませんよね。



 「杉の実」です。葉は日本のよりも厚い感じがします。種類が違うものだと思います。



 「杉」で造った六重の塔です。ここの家主は「どこの国の人」でしょう?きっと日本を知っている方だと考えます。異国では初めて見ました。



 なんと「松」もあるのです。枝ぶりも良く絵になる容姿ですが、「杉」と違い、道路沿いに健気に生きておりました。



 「松ぼっくり」は道路沿いにある為、必然に太めになったような感じに見えます。



 この花は何でしょうか。舟型の葉っぱは「夾竹桃」のような感じです。やはり色がある花は華があります。



 これは「朝顔」と思います。



 この木の中になにやら赤い色のものが見えます。「なんてん」なのでしょうか?



 上記の実の大写しです。「なんてん」よりも実が大きいように見えますが・・。



 「ぶどう」もあります。



 この木には次の写真の実がなっていました。椎の木でしょうか?



 そうです「どんぐり」です。