39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

英雄ハービー・ハンコック

2012-02-23 22:32:42 | レコード盤

こんばんは
風呂上がりに、なんだかかかとが痛いなあと思ってよく見るとかかとに1cmほどの丸いふくらみがかすかにあって中央が少し赤くなっています。
さっきウォーキングのときは何ともなかったのに、まあ少し様子を見ようかと言うことで放ってあります。
何かと体の変調がありますよね。これも歳ですか?
・・・
ニュートリノが光より早く飛ぶという実験結果がありましたが、ちょっとした光ファイバのたるみが原因かもしれないと言うことです。
築き上げた物理学の体系が覆されるような大発見も楽しいですが、ありとあらゆることが理論と一致する、これも大切かつ見事なものです。
ヒッグス粒子が見つかっても見つからなくても物理学の美しさは人生をかけた探求の対象として最高ですよね。
・・・
今宵のジャズはハービー・ハンコックのアルバムで「処女航海」

Dsc00195

英雄ハービー・ハンコックの名を一躍轟かせたジャズ史に残る至高の名盤!
ということです。
ハービー・ハンコック(ピアノ)
フレディー・ハバート(トランペット)
ジョージ・コールマン(テナー・サックス)
ロン・カーター(ベース)
トニー・ウィリアムス(ドラムス)
1965年録音ですが、非常に立ち上がりのいいクリアな音がしています。
芯のあるピアノ、管が震えるようなブラスの響き、重く甘いベース、どれをとっても良いですねえ・・・
このレコードいつ買ったんだろう、もしかしたらもらったものかも・・・
外袋が見覚えないので、あのオーディオ友達にもらったものだな。
・・・
昔使っていたスタイラスクリーナー(レコード針を洗浄する液)があったので、軽く拭いて乾かしてからレコードをかけたせいか今日は音が透き通っている。
(気のせいかもしれないが・・・)


ピアノトリオで聴く「G線上のアリア」

2012-02-23 08:46:36 | レコード盤

おはようございます
雨ですねえ、こんな日は一歩も外に出ないで仕事をして、テレビを見て、音楽を聴いて、時間を無駄に流さないようにと思いつつも、なんとなく一日が過ぎてしまいます。
まあ、晴れていても似たようなものなんですが、雨の日は特に自分の世間の狭さを思い知らされます。
・・・
今朝のミュージックは

Dsc00194

先日も紹介した「ジャズで聴くアーバン・クラシック」
バッハの名曲をピアノトリオで軽快に表現しています。
ピアノトリオで聴く「G線上のアリア」、雰囲気がとっても良く出ています。
古今を問わず名曲はどんな演奏でも名曲と言うことが出来ますが、ピアノトリオは楽曲を選ばない最高の表現手段であるとも言えます。
鋭くピュアなピアノの音、重く甘いウッドベース、軽快なドラムス、何度聴いても飽きない最高の組み合わせですね。