39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

オスカー・ピーターソン・トリオの古い盤

2012-02-19 22:17:14 | レコード盤

こんばんは
今日は久しぶりに昼から町に出た。
東急ハンズで1mm厚のゴム板と、LAMY万年筆のインクカートリッジを買って、ヤマハにちょっと寄って、デオデオのオーディオ売り場をちょっとのぞいてかえった。
・・・

Dsc00186

1mm厚のゴム板をちょうどいい大きさに切って、プレーヤーの右前の足の下に中途半端に挟み込んでいた3mm厚のゴム板の代わりに差し込んでみたら、予想通りぴったり収まり一件落着、スッキリとプレーヤーの水平度が片付いた。
・・・
実は、せっかくUSB付きのプレーヤーを買ったのだからレコードから音を取り込む方法をマスターしておこうと思って、色々とやってみたのだがどうも良く分からない。
MacのソフトGarageBandの使い方がよくわからないので四苦八苦してしまった。
デオデオによったときにGarageBandの本を立ち読みして確認したが、特に自分のやっていることに間違いはないようだ。
ここは無駄な本を買うより、しつこく「いじくり回す」ことだな、と思いネチッこく行こうと決心した。
帰宅後またしつこく食らいついた結果、とりあえずプレーヤーを音源として取り込んで再生できるところまでは出来そうだ。
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じゃあ、どのレコードを取り込んでiPodとかCDにするかというとまだ決めてない。
レコードはちゃんと管理すれば僕が生きている間は聴けるし、あえてCD化することは無いと思う。
iPodに入っているとウォーキングのときに聴けて楽しいなあ、と思うアルバムだけやってみようかな。
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1枚聴く時間があるので、ど・れ・に・し・よ・う・か・な・・・
ということで、選んだ一枚がこれ

Dsc00187

オスカー・ピーターソン・トリオ
かなり古い版でおそらく60年代のものと思われる。
僕が20代の頃この盤を買った時点で、「これ古いなあ」と言う感覚を持ったのを覚えている。
音自体はこれ以降の盤と比べると刺激は少ない録音だが、オーソドックスな名演奏/名盤ですね。


数少ない短調に人気があるようだ

2012-02-19 09:51:11 | レコード盤

おはようございます
今朝は冷えましたねえ。

Dsc00183

寒い地方の人に取ってはそれほど珍しくもないでしょうが、車のガラスの上に氷の結晶がきれいに立っています。
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今朝の音楽は
モーツアルトのピアノ協奏曲第20番第21番です。

Dsc00185

少し引いて撮ると机の上の雑然とした様子がよく分かる。(ちょっと恥ずかしい)
古いギター。やりかけのルービックキューブ・R2-D2・気温12度・湿度48%
レコード盤はこれも¥1,800と言うことで廉価版?
いや直輸入版と書いてあるので必ずしも廉価版と言うことではない。
ピアノ:フリードリヒ・グルダ
指揮:クラウディオ・アバド
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1974年ウィーンでの録音、いい音していますね。
2楽章の入り口辺りに音溝を横切るように針を引きずったような傷がある。
どうなることかと思ったが、何事も無く針が通り過ぎた。
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「あなたの息子さんは、私が個人的にあるいは名前を通じて知っている作曲家のうちで、最高の人です。」「誠実な人間として、神に誓って」こう語ったのは、ヨーゼフ・ハイドンである。ハイドンは、1785年2月12日の晩にウィーンのモーツアルト邸を訪れ、そこでモーツアルトの父に会って、上のような言葉を述べたのであった。
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モーツアルトのピアノ協奏曲で短調はわずか2曲(K.466と491)だけで、この第20番ともう一曲あるらしい。
シンフォニーでは第25番と第40番(他にもあるのだろうが)があり、数少ない短調に人気があるようだ。