20221130 金沢城公園のシタベニハゴロモ
2022年11月29日、2022年度(8/9~11/17)の「金沢城公園作業員日報」が開示された。今年度のシタベニハゴロモ駆除は8月9から始まり、情報開示請求をおこなった11月17日まで(101日)に、66枚の作業員日報があり、その間のシタベニハゴロモ(成虫)駆除数は1万4890匹で、昨年度(5093匹)の3倍近くだった。
卵塊除去は10月30日が最初であり、11/17までに3日、38個が除去されたに過ぎない。M住宅では、毎年9月中旬には卵塊を見つけており、10月の下旬はすでに産み終わっている頃なので、卵塊対策が弱いのかもしれない。卵塊は翌年の春まで眠りについているので、これからの半年間で、風雨(雪)にさらされ、自然消滅していくのだが、成虫捕獲数が昨年度の3倍にまで膨れ上がっているから、それに比例して卵塊も多いだろうし、生き残る数も多くなるだろう。
M住宅では、2018年度=1017匹、2019年度=1822匹、2020年度=2865匹を手作業(ハエ叩き)で駆除してきたが、2021年度から吸汁対象のニワウルシ(シンジュ)の伐採が始まり、21年度=426匹駆除、22年度の春にはニワウルシのすべて(30本)を伐採し終わり、生き残った100匹ほどを駆除して、終結している。来年はどの程度に孵化してくるのだろうか。
2022年11月29日、2022年度(8/9~11/17)の「金沢城公園作業員日報」が開示された。今年度のシタベニハゴロモ駆除は8月9から始まり、情報開示請求をおこなった11月17日まで(101日)に、66枚の作業員日報があり、その間のシタベニハゴロモ(成虫)駆除数は1万4890匹で、昨年度(5093匹)の3倍近くだった。
卵塊除去は10月30日が最初であり、11/17までに3日、38個が除去されたに過ぎない。M住宅では、毎年9月中旬には卵塊を見つけており、10月の下旬はすでに産み終わっている頃なので、卵塊対策が弱いのかもしれない。卵塊は翌年の春まで眠りについているので、これからの半年間で、風雨(雪)にさらされ、自然消滅していくのだが、成虫捕獲数が昨年度の3倍にまで膨れ上がっているから、それに比例して卵塊も多いだろうし、生き残る数も多くなるだろう。
M住宅では、2018年度=1017匹、2019年度=1822匹、2020年度=2865匹を手作業(ハエ叩き)で駆除してきたが、2021年度から吸汁対象のニワウルシ(シンジュ)の伐採が始まり、21年度=426匹駆除、22年度の春にはニワウルシのすべて(30本)を伐採し終わり、生き残った100匹ほどを駆除して、終結している。来年はどの程度に孵化してくるのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f0/7b5079ebe50d237d382a3a7cf0404934.jpg)