三春町にはさくら湖という人造湖がある。三春ダムが造りだしたこの人造湖は、山間部の入り組んだ地形に大きな公園を生み出した。
先週は浄土平が紅葉の見頃だったが、そろそろ里にも紅葉の季節がやってきているので、ダム湖を取り囲む里山を歩いてみることにした。
色は悪いが、思ったより早く紅葉は進んでいるようで、葉っぱを落としている木々も多かった。公園内は枯葉で埋まり、歩くとサクサクと乾いた音が響く。
もちろん、カフェ青い犬の看板犬であるドリ&トトも一緒である。先導する2匹には、犬ぞりを引いてもらうように丘を引っ張って上ってもらう。そら行け、ドっさん。ガンバレ、トトさん。
色の悪い紅葉の中でも、やはり鮮やかな赤い色で目立つのは「もみじ」だ。漢字で書くとまさに「紅葉」。
まだ紅葉していない緑の葉っぱ、黄色く色づいた葉っぱ、そして鮮やかに紅葉した葉っぱが入り混じると、絵葉書のような光景となる。
そうだ、京都行こう。
チャラリチャラリチャラリラ~。トトさん、JRからコマーシャルのオファーが来るかもな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます