今日から、郡山市大槻町にある洋菓子店エンゼルで、「仲間たちの創作美術展」が始まった。開催時期は今日から日曜日までの5日間。昨日は、夕方から店を閉め、会場作りに出かけてきた。
洋菓子店の一階と二階の壁面すべてを使いディスプレイするのだが、なんたって100点ほど作品が集まるので、店内は所狭しと作品で埋められてしまう。同じ店内でも、目立つ場所と目立ちにくい場所があって、なるべく不平等にならないように展示するのは至難の技だ。1階には絵画のほか、切り絵や陶芸、能面や書などバラエティーに富んだ展示で、2階は写真が中心となる。
展示の準備はしてきたものの、開催期間中に僕は見に行く暇がないので、最終日の会場の片付け間際に駆けつけて見学することにする。ちなみに僕の出展は秋をテーマに「サンマとイワシ」にした。最近描いた七輪でサンマを焼くイラストと、イワシを咥えたネコがいわし雲の下にいるイラストを組みにしたものだ。
うちの奥さんはドリとトトが顔をくっつけあった寝ている写真を使った掛け軸で、「夢」のタイトルの下に「高森和牛って旨そうだよね 食べてみたいよね」と2匹の寝言を描いたものだ。写真は1年前にドリの調子が悪くなった時のもの。
それから、もうひとつのお知らせは、来週末から九州に行ってくるので、10月18日から31日までカフェ「青い犬」を休業します。その間、ブログの更新もなくなります。
老犬ドリのことがあって、ギリギリまでどうなるか状況がはっきりしなかったけれども、最近のドリを見ていると調子が良さそうなので、少しだけ知人にお願いし、奥さんにトンボ帰りしてもらうことで、僕は十日間ほど行ってくることに決めた。
