フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

世界で転ぶ

2012年06月20日 19時44分09秒 | 日記
さてさて、昨日はネタの神様という豪華ゲストを迎えてお送りした当ブログではありますが。
とは言えまあ、外車に乗るってのはこういうもんで、ましてやぬたりのは安い中古車だったわけで、日本車だったとしてもこういうのは起こりうるわけ。頭のどこかには「いつか故障が起こるだろうな」というのは、安い中古買った時点で覚悟はしていたけれどもな。
点検後3日目の故障という事で、修理費交渉はある程度は強気で出はするが、台風の中、しかも営業時間外に来た整備士さんの時間外手当分くらいは払ってあげるのは人の道か、という気はするけれどもな。
そういうわけで、まあ笑い話だわなあ、というまとめ方でいいとは思いつつも、またもブログのネタになるくらいはすっ転んだのは事実な訳で。皆様からの評判も良くてページビューは久しぶりの600オーバー。久しくなかったですよこんな数字。
みんなにぬたりのキャラがどんなふうに捉えられているか分かったところで、若干の複雑な感情は覚えつつも、まあ分かりやすいキャラがあるのはいいことです。というわけで、笑える転び方を先人に学びたいと思った次第。その道の第一人者がいる。
というわけで前置きはこの辺にして(だから長いっつの!)、本日のネタに行きましょう。



越前屋俵太作品集2

はい、多くの方がポカンとしてますね。説明しますよ。
まず、越前屋俵太をご存じない方には、そういう芸人さんがいたんですよ(現在は事実上引退)という説明のみにはなりますね。説明しようがねーもん。「探偵!ナイトスクープ」とかに出てました。
んで、「ああ、ナイトスクープで鶏の被り物をしてた人ね」などと、その存在を知っている方にも「転び方の第一人者って何?」という説明がいる。
俵太さんの映像作品で、中身満載(オレンジとか)の紙袋を抱えた俵太さんが世界中の街角で転ぶ、というこの文章だけでは何が面白いか分からず、実際見てみても何か狐につままれたような気がする、そんなネタ「世界で転ぶ」をやったことがあるのね。
エガちゃんよりもなおの事「知る人ぞ知る芸人さん」なので、こういうDVDにしても、滅多出ないし、出たとしてもプレス数は極端に少ない。ぬたりもアマゾンのマーケットにてそれなりの値段は払っている(プレミア値は払ってませんが)。
ぬたりとしても「世界で転ぶ」は存在は知っていて、ちらとは見たことはあったが詳しくは知らなかった。
んで、このDVDの解説読んでひっくり返った。なんと「世界で転ぶ」は100%自費制作の作品らしいのね。テレビの企画云々じゃなくて、あくまでもこれが面白い、という意思で持って造り上げた作品らしいのね。
芸人魂ここにあり、ですねえ。

ただオッサンが転ぶだけのネタの何が面白いの? と思われるかもしれませんが、この点に関してはぬたりははっきり言います。
ぬたりにもよく分からん(おい)
でもむちゃくちゃ面白いですこれ。いやホントに。

ちなみに俵太さん。ぬたりが間近で拝見した数少ない芸能人さんです。富山の温泉旅館にて同宿でした。
コメント
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