フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

忘れられない ひとがいる 青春のきらめきの彼方に

2010年12月05日 15時18分15秒 | 音楽
youさんとこのmixi日記に「雨の夜と淋しい午後は」なんてのを使ってレスを打ったもんで、久しぶりに聴きたくなって、アルバム「夢の吹く頃」を引っ張り出して聴いてみる。

良いわあ。さださん
いやもう僕さだファンじゃ(殴)

「ETERNALLY」でなんか優雅に始まって、ストロークの美しい「雨の夜と淋しい午後は」に続く。そうかと思うと「昨日・京・奈良・飛鳥・明後日。」みたいなすっとぼけた曲を挟んで、切々と「理・不・尽」。その後も軟硬織り交ぜながら「天狼星に」で静かに終わる。

アルバムを「曲集」と見るのではなく、「1つの作品」としてみるなら、これは実にすばらしい。やっぱりさだまさしのファンやってて良かった。
で、このアルバム。今をときめく服部隆之さんのデビュー作品。当時若干23歳。タイトル曲ともなった「夢の吹く頃」を手掛けた時はまだ22歳という状況。
多分若さ(と言っても未熟とか言う意味はあまり含まない)が良い方向に出てるんじゃないかなあ、と。例えば、今隆之さんに同じ素材を渡したとしても、きっと同じにはならないと思う。

さださんのアルバムは今年の「予感」から買うのやめたけども、こういう風に若いアレンジャーさんと組んでみてくれたらまた買っちゃうかもなあ、なんて妄想してみたり。

いっそ息子や娘にやらせてみたら? 多分買うぞ、俺。


↓興味ある方は。あるもんだね。




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2 コメント

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夢の吹く頃 (Sin)
2010-12-06 21:22:44
ちょうどさだコミュでは「夢」のつく歌というのでちょろっと雑談に参加したところですが
「夢の吹く頃」は、わたしが初めて買ったアルバムです。
結構地味~に良くってかなり良いアルバムですよ

個人的には二軍選手なんかがお気に入りだったりw
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>Sinさん (ぬたり)
2010-12-07 19:57:50
夢のつく歌はぬたりの場合「夢しだれ」しかないですが。

いやあ、このアルバム良いっすよね。二軍選手もあの詩はたまらんですよ。今同じ題で書かせると、下手に生臭くなりそうだけどもね。当時はそんなことなかったなあ(遠い目)

個人的には「雨の夜と淋しい午後は」はギターでやってみたいんだけども、譜面が無いんだよなあ(耳コピなにそれ食えるんか?)
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