世の中には不文律と言うものが存在する。
たとえバレバレでもコ○ンの正体がばれないように、水○黄門の旅先には必ず悪代官がいるように、ストーリーと大人の都合の為には守らなきゃいけないことと言うものがある。
もちろんこれの度が過ぎると「ご都合主義」に転落してしまうのだが、作者もファンもそのことを共通認識として持つことにより、下手な説明なしに話を進めることができる利点がある。水戸○門が宿場町に来れば、毛利○五郎が眠らされれば、客は「ああ、そういう事なのね」と素直に納得する。いちいち説明は必要なくなるわけ。
さて、ぬたりの持ちネタに「僕もうさだファンじゃない」というのがある。今のぬたりのさださんとの接し方を踏まえたギャグな訳である。
こういうの買っちゃったら不文律守れないじゃないの。
あくまで今のさださんと距離を置いていながら昔の曲を聴く、ってスタンスじゃないと駄目じゃないのよ。まあ、これは「きだまきし」ですけど(おい)
真面目な購入の理由としては「安い」「説教臭くなさそう」「今までになさそうな感じ」というあたりでね。
まあ、全体的な感想を言えば良い意味でも悪い意味でも想定内。値段の元は十分取れたなあ(安いしね)という感じ。
悪い意味、ってのを先に言っちゃえば、Take It Allを「テキトー」と読ませるセンスもそんなに若いとも思わないし、扱ってるネタも年齢的にさださんのファン層狙い撃ち、みたいな感じでね。ぬたりの年齢層ではあくまで知識としてのネタになるので、腹から笑えるかと言うとちょっと微妙。せっかくギャグやるんだからもっと突き抜けて欲しかった。それやれる実力がさださんにはあると思うんだけどなあ。
ただまあ、もちろん良い意味の想定内と言うのもあるわけで、おふざけやってる割にはやっぱり音楽クオリティは高いし、オッサンたちが楽しんでやってる姿ってーのは、何ともほんわか。この辺はぬたりの加齢によるものもあるだろうけどもね。ぬたりももう若くねえし、頑張るオッサンの姿は思わず応援したくなる。
要するに、こんなおふざけを世に出せる還暦のオッサンがいる、ということ自体に、ぬたりは「やっぱりさださんやりおるわ」と思うわけですよ。内容的なもんはこの際どーでもいい。珍妙な服装で珍妙なポーズとって、キムチ(チムキーか)に至ってはメガネ逆さまにかけた表紙のCDブックを書店に並べる。
その行為がなんとも可笑しいのだ。中身ではなく、これがよりにもよって書店に、下手すればクラシックとかのお堅いCDブックの隣に並んでいる,
この状況がぬたりの笑いを誘って仕方がないのだ。ああ、俺もこんな風に年を取りてえと心底思う。定年退職の時にムンクさん抱えて花束受け取るくらい、肩の力の抜けたジジイになりたいもんだよなあ(それはやめとけ)
そのギャグを楽しむために、6月の完全版も買ってみたいと思う。できれば店頭でお目にかかりたいもんだ。「さ」のところにあるのか「き」のところにあるのか。「さ」のところにあったとしたら、さださんの40周年記念アルバムと言うそれはそれはメモリアルな作品の隣にこんなブツが並ぶことになり、その「なんかもう台無し」って感じを目にしてみたいもんだ。その状況こそ最高のギャグである。やっぱりスゲエよこの人。
あと出版が「宝島社」ってのも地味に吹かせていただきました。またなんちゅーかアレな出版社からまあ・・・。
たとえバレバレでもコ○ンの正体がばれないように、水○黄門の旅先には必ず悪代官がいるように、ストーリーと大人の都合の為には守らなきゃいけないことと言うものがある。
もちろんこれの度が過ぎると「ご都合主義」に転落してしまうのだが、作者もファンもそのことを共通認識として持つことにより、下手な説明なしに話を進めることができる利点がある。水戸○門が宿場町に来れば、毛利○五郎が眠らされれば、客は「ああ、そういう事なのね」と素直に納得する。いちいち説明は必要なくなるわけ。
さて、ぬたりの持ちネタに「僕もうさだファンじゃない」というのがある。今のぬたりのさださんとの接し方を踏まえたギャグな訳である。
こういうの買っちゃったら不文律守れないじゃないの。
あくまで今のさださんと距離を置いていながら昔の曲を聴く、ってスタンスじゃないと駄目じゃないのよ。まあ、これは「きだまきし」ですけど(おい)
真面目な購入の理由としては「安い」「説教臭くなさそう」「今までになさそうな感じ」というあたりでね。
まあ、全体的な感想を言えば良い意味でも悪い意味でも想定内。値段の元は十分取れたなあ(安いしね)という感じ。
悪い意味、ってのを先に言っちゃえば、Take It Allを「テキトー」と読ませるセンスもそんなに若いとも思わないし、扱ってるネタも年齢的にさださんのファン層狙い撃ち、みたいな感じでね。ぬたりの年齢層ではあくまで知識としてのネタになるので、腹から笑えるかと言うとちょっと微妙。せっかくギャグやるんだからもっと突き抜けて欲しかった。それやれる実力がさださんにはあると思うんだけどなあ。
ただまあ、もちろん良い意味の想定内と言うのもあるわけで、おふざけやってる割にはやっぱり音楽クオリティは高いし、オッサンたちが楽しんでやってる姿ってーのは、何ともほんわか。この辺はぬたりの加齢によるものもあるだろうけどもね。ぬたりももう若くねえし、頑張るオッサンの姿は思わず応援したくなる。
要するに、こんなおふざけを世に出せる還暦のオッサンがいる、ということ自体に、ぬたりは「やっぱりさださんやりおるわ」と思うわけですよ。内容的なもんはこの際どーでもいい。珍妙な服装で珍妙なポーズとって、キムチ(チムキーか)に至ってはメガネ逆さまにかけた表紙のCDブックを書店に並べる。
その行為がなんとも可笑しいのだ。中身ではなく、これがよりにもよって書店に、下手すればクラシックとかのお堅いCDブックの隣に並んでいる,
この状況がぬたりの笑いを誘って仕方がないのだ。ああ、俺もこんな風に年を取りてえと心底思う。定年退職の時にムンクさん抱えて花束受け取るくらい、肩の力の抜けたジジイになりたいもんだよなあ(それはやめとけ)
そのギャグを楽しむために、6月の完全版も買ってみたいと思う。できれば店頭でお目にかかりたいもんだ。「さ」のところにあるのか「き」のところにあるのか。「さ」のところにあったとしたら、さださんの40周年記念アルバムと言うそれはそれはメモリアルな作品の隣にこんなブツが並ぶことになり、その「なんかもう台無し」って感じを目にしてみたいもんだ。その状況こそ最高のギャグである。やっぱりスゲエよこの人。
あと出版が「宝島社」ってのも地味に吹かせていただきました。またなんちゅーかアレな出版社からまあ・・・。
ただ、個人的には「水曜どうでしょう」に毒されて以後、さだまさしへのアレルギーはそれほどでもなくなりましたわ。「おいおーい、さだくーん、言うじゃないかぁ、なあヒゲ」みたいなツッコミしながらNHKの某番組も楽しんでますし。
まあそれはともかく、イタいさだ信者やファンは相変わらず大嫌いで、この世界に近づこうとは全く思いませんが(笑)
これを買っていない私は、もうさだファンじゃない…(爆)
いや…だんだんとお給料も減るし、仕事でガソリン代はかかるし…と言い訳をしてみる。
家にもあったりしますので。
このCDが面白いのではなく、このCDを出すというさださんの行為が面白い。
という感じですね。
しかしこの三人で前枠後枠撮っても、大泉さんの様なツッコミ役がいない現状では、かなりシュールなもんになると思いますが。
「あー? ゆけゆけ妖怪キッズじゃね?(鼻糞をほじりながら)」
こんなファンの鏡ですが(殴)
極右だか極左だかテ○リストだかは分かりませんが(おい)