おだる＝「調子に乗る」の道産子方言(どうでしょうで学ぶ)

気怠い日曜日の昼下がり。
昨日のブログネタを書き上げWordを終了したぬたり。とりあえず更新は夕方にするとして、車の鍵を掴んでスーパーに買い物に出かける。買い物の目的はひとまず油。
ちょっと前にもネタにしたが、またもワカサギをお裾分けで貰っちゃったので、またも天ぷらをしようと考えたため。
現状、群馬のワカサギは結構凄いことになってはいますが、まあ全県下持って帰れないわけではないしね(赤城大沼だけ)。それに現在の数値ならへーでもなく食えるがな。500ベクレル(しかも1回食うだけ)なんぞ影響があるわけねえんだよ。こちとら福島行った時に、5μSV/hまでは経験しとんのじゃ。今更微細な放射線なんかでびびってられるかっての。

閑話休題。
経験というのは恐ろしいもので、数ヶ月前は手が出なかった天ぷらという料理法が、今では「衣つけて揚げりゃいいんだろあんなもん」という感想にすらなってはいる。それにほれ、自分が食べるんだから、見た目やおいしさはある程度どうでも良い。食えりゃいいのよ。
だからまあ料理自体には抵抗ないんだけども、汚れる＆後始末が面倒、という男の料理では嫌われる要素をバッチリ含んだ料理であるため、休日でもないと手を出す勇気はないんだけどもね。
ともあれスーパーへ行き油を購入。面倒くさいんで小さめのお弁当も購入。これでご飯も炊かずに済むわ。
足りないものがあればまたその時に買いに来れば良いんだろうけども、せっかく来たんだから、とスーパー内をあてもなく彷徨い、買う物を探してしまうのは人情というもの。特に足りなくなったものはなかったよなあ、と思いつつも店内をぶらり。そして鮮魚のコーナーで足が止まった。

鯛の切り身がある。

手元にある「おかずのクッキング」のテキストで、「鯛の唐揚げ」の項目があり、「簡単で美味しいですよ」と土井善晴先生が太鼓判を押す料理でしてね。で、これからの季節お花見とかもあるから、作って持って行くのにもちょうど良いのではないか、とずっと思っていたのね。
ただ、どういう訳か鯛の切り身がぬたりが探してからはとんとお目にかかれずに先送りになっていたわけ。で、油で揚げる料理をやろうとしているこのタイミングで鯛の切り身を見かけるという幸運。これはもう買えってことでしょう。
と言うわけで鯛の切り身も購入。これで今日の晩御飯は、ワカサギの天ぷらと鯛の唐揚げだあ。


ワカサギの天ぷら


鯛のから揚げ

というわけで、相変わらずの自己満足ながら、魚づくしの晩御飯と相成った。魚には頭が良くなる成分が含まれてるんだぞお。DHC・・・DNAだっけ？(効果ねーじゃんか)
味はまあともかく、楽しんで料理の出来た休日でしたとさ。何しろ天ぷらと唐揚げという料理を二つもこなして二つも食べたわけですからね。

油もの連発で、ものすごい胃にもたれたけどもな(オチ)
もう若くねえなあ…。