フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

そもそも幌車で音質に拘れるわけもない

2011年07月28日 19時34分10秒 | 日記
「カーステレオにAUXもUSBもないならFMトランスミッタで音とばせばいいじゃん」
と先日シャオさんに冷静きわまる指摘を受けてしまったぬたりです、こんにちは。

いや、正直FMトランスミッタという頭はなかった。しかもアマゾンあたりで探してみたら、これが安いのなんの。5千円も出せば相当に良いのが買えるような状況で。便利な世の中になったもんだ。
ただし、ぬたりはどうもFMトランスミッタってのは抵抗があるんだよなあ。
昔々、姉貴の車にFMトランスミッタのCDチェンジャーがついてたんだけれども、音質が最悪だったんですわ。いや、ぬたりがカーステレオの音質にこだわりがあるのかと言われると、そんなもんは微塵もないんだが、いかにもラジオラジオした音質に、「せっかくメディアを持っているのにこれじゃあなあ」と思った記憶が今日そのまま後を引いている格好なのね。今はどうせ技術革新もあって音質も良くなっているんだろうけどもね。もう理屈じゃなくて気分の問題でしかないです。だからこそ逆にそれを覆すのも案外難しいのね。

それにぬたりが車でかけようと思う曲もそれ程ない、という事情もある。シャオさんのように曲数の単位が「千」になるならともかく、音楽趣味が極狭なぬたりはそんなに車に持ち込む曲はない。ま、華ちゃんの曲は何らかの形で全曲(関連曲バージョン違い等合わせるとライブラリに107曲ストックがある)車に持ち込みたいとは思うけど。
以前であればこれにさださんも加わり収拾がつかなくなるところだが、最近さださんの曲との付き合い方は、何気なく特定の曲が聴きたくなって、収録アルバムを部屋でしみじみ聴きながら、当該アルバムの出来に深く頷く、という風に変化しているので、車で聞き流したいとは思わないんだよね。

兎も角華ちゃんの107曲というのはMP3でCD-R焼くのにちょうど良い位のデータ量。幸いにしてMINIのカーステレオはMP3対応だから、音楽CDで複数枚持ち込む手間もない。と言うわけでMP3のCDを焼くべさ、とWindows Media Playerを立ち上げて、ライブラリの作成と整理を行う。

全く言うことを聞かない

ファイル結合やファイル名変更等の動作が一々恐ろしく不安定。まともに使えたもんじゃないレベル。どの位かをゲームで例えると、大昔で「摩訶摩訶」、最近では「四十八(仮)」や「戦極姫」クラスかと(分かる方だけ分かって下さい)
結局は生のファイルをそのままCDにコピーするという単純きわまりない手段で解決。

さて、なんでこんなに動作が不安定なのかなー、とは思ったんだが、邪推は実に簡単。
ぬたりのパソコンはONKYO製。言うまでも無くONKYOは元々オーディオメーカーである。そのためかONKYOパソコンには独自の「PureSpace MUSIC」という音楽管理ソフトがバンドルされている。
大人しくこれ使えってことなんだろうなあ。
実際使ってみたら(MP3の「再生」は可能)、恐ろしいまでの動作安定感。こういうとこでしっかり囲い込みをしてるのかなあ、各メーカーさんは。

ところでこんな騒ぎをすることから分かると思うが、ぬたりは普段の音楽ファイル管理にWindows Media Playerは使っていない。ウォークマンを持っている関係上、ソニーの「xアプリ」(ATRAC)で行っている。今回、CDに焼く曲だけ新たにMP3で取り込みなおしたわけね。xアプリというソフトもウォークマンと連動させる事に関しては無茶苦茶使いやすいんだけど、他社との互換なんか歯牙にもかけないソニーの漢っぷり炸裂なソフトなのよね。
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