盟友Sinさんがオークションにて新しいウクレレを手に入れましたよ。
羨ましいなコンチキショー(お前も最近買ったばかりじゃんか)
手に入れられたのは、YAMAHAのNo.80という1960年代のビンテージ物。ギターと同列に考えればこれは面白い買い物かもなあ。いや、昔のヤマハのギターって、廉価版のでも今では結構な高値すんのよ。日本で作ってたし作りは丁寧だし(今は高級機以外は中国生産)。
ぬたりは楽器の扱いが荒い自覚があるので、ビンテージって手を出さないんだけども、まともに育つと独特な乾いた良い音がするんだよね。ぬたりも楽器屋さんで一度だけマーティンのビンテージウクレレ弾かせてもらったことがあるけど、無茶苦茶心地よかったもの。ま、買わなかったけど(プライスタグは25万だったんですぜダンナ)
ともあれ知り合いが楽器を買うというのは素直に羨ましく自分も欲しくなっちゃうもの。そこでその気分を沈めるために今日はぬたりの所有ウクレレ4本を公開してみようとこう言うわけ。過去にネタにしたこともあるけどね。
決して「Sinさんに見せびらかそう」とか「Sinさんも冥府魔道に引っ張り込もう」とかそう言う意図はない・・・んじゃないかな?
ま、ちょっと覚悟は(以下略)
ぬたり’s ファーストウクレレ フェイマス FS-3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c8/301338a90668cdfde30eaaa4a20428ee.jpg)
今まで触れられることはなかったぬたりが最初に買ったウクレレ。実家においてあるもんで、写真も携帯もしもしで撮ったもの。
フェイマスは、楽器として信頼できる日本製ウクレレとしては最も廉価なブランドになり、多くの人が1本目に選ぶ。サザンオールスターズの関口さん(今や日本有数のウクレレプレーヤー)も最初の一本はフェイマスだったそうな。
で、写真には写っていないバックには「あ~やんなっちゃった」の牧伸二さんのサインが入っている。ぬたりんちの近くに営業に来た時にツテを頼んで書いてもらったのね。まあ、営業ってのは結構な数サインを書くので、主催者側が「サイン代」としてギャラを上乗せした(させられた?)そうなんで、サインそれ自体はそれ程ありがたいものでもないがね。
ただ、牧さんはさすが古参のプレーヤーなだけに、ウクレレに対する姿勢は非常に真摯で真面目な方だ、と業界では言われているそうです(ギターのセンセ情報)。そのあたりは流石と言うべきですかね。いずれにせよ大事にしておきたい一品ではありますね。
衝動買いの申し子 G-string クロサワ セミカスタム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/86/4c136d5810c18bf5bbe273ad70a22a2d.jpg)
こちらは以前ブログで写真付きでネタにしましたね。
何気なく寄ったお茶の水の楽器屋で、その見た目と甘い音色にゾッコン惚れ込み、20分は抱えてポロポロ弾きながらうんうん唸っていたものの、結局そのプライスタグ(15万円)に負けてすごすご群馬に帰った。
そのあと1週間。寝ても覚めても頭から離れず、結局再度上京して買い求めた。
ハワイアンコア材のウクレレはどちらかと言えば固い音がするんだけども、こいつは甘い独特な音がする。トップ板が若干薄いみたいで当初から鳴りは良かった。が、最初から完成されていたせいか調整かけての伸びしろはいまいち。但し今でも甘い音は健在で、少しムードのある曲なんかやるにはこいつが良い。「シータの決意」とか。
なお、G-stringというブランドは、ぬたりが買った頃までは比較的高価格帯が主で、その後、大量生産に走ってやや評価を落とし(その代わり手に入りやすくなった)、近年それにも飽きてほぼ高価格帯のカスタム専門みたいになっているそうです。
だから店頭でそこそこの値段のG-stringを見かけて、弾いてみて気に入ったら迷わず買っちゃうが吉。だんだんそこそこの値段のが手に入らなくなるよ。
あこがれのアーティスト同モデル kelii スタンダード
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a8/e5460db9335dc960222cf40684f43ff5.jpg)
厳密には同じモデルではない。つじあやのさんが「猫の恩返し」の主題歌「風になる」をやっていた頃の主力(というか当時はこれくらいしか持ってなかった)モデルはkeliiカスタム。
必死で探して、ようやくグレード違いではあるもののほぼ同じ形のkeliiを見つけて購入した。確か値段は7万円くらい。で、その後ぬたりは店頭でこの型のkeliiを見たことはない。今にして思えばあの時が購入のワンチャンスだった。買ってよかった。
弦高高くて無茶苦茶弾きにくく、音もすっとぼけてる、と、ぬたりの最初の印象は最悪で、ほとんど弾かずに放置状態だったけども、プロのリペアマンに頼んだら、無茶苦茶弾きやすく、音もスパッと心地よいウクレレに大変身。今ではレイラニと並んでぬたりのメインウクレレと言える。実際図体の割に音の出力がでかい。
なお、keliiというブランド。ぬたりのモデルを作っている頃はコツコツやっていたんだけど、後に中国製のネックなんていうものに手を出して信用を失墜させブランド休止の憂き目にあった。一時期ヤマハが輸入代理店になってたんだけども、製品歩留りが無茶苦茶悪かったそうで。
最近ブランドも復活したみたいだけども、値段がそんなにしていないから、ぬたりの持ってるのとは別物と考えた方が良さそうね。
ツテというのは恐ろしい leilani ハーブオオタモデル プロトタイプ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/29/2d6ddf44b62843893f440c31739249ad.jpg)
うちのギターのセンセの個人所有の品。センセはハーブオオタさんとも個人的に親交があり、そのツテで付き合いのあったビルダーがleilaniで、そこから個人取引で手に入れたもの。なのでプロトタイプなんていう貴重なものがあるわけ。それを格安で譲ってもらった。詳しくは先日ネタにしたとおりだが、そんな貴重なのをぬたりなんかに譲ってよかったのかと思われるかもしれないが、うちのセンセは、このウクレレが可愛く思えるほどの貴重品を多数持ってます。
実は数ヶ月前から「体がでかいんだからソプラノでなく一回り大きいコンサートの方がよい」と購入は打診されていたんだが、流石に踏ん切りはつかず、最近ようやく決心して購入した。いや言われるとおりこれは弾き易いです。
にしてもウクレレってホントに楽しいです。ポコンポコン弾いてるだけで形になる。ギターだとなかなかこうはいかないからね。それでいて奥もかなり深い楽器なのよ実は。前述のハーブ・オオタさんとかジェイク・シマブクロの演奏なんか聴いてごらん。ホントすごいから。皆様も手慰みにどうですか? とりあえず近くの楽器屋さんに行ってフェイマスを買っちゃうのが吉。安いし品質良いし、実はぬたりの地元、群馬で作ってたりしますし。
羨ましいなコンチキショー(お前も最近買ったばかりじゃんか)
手に入れられたのは、YAMAHAのNo.80という1960年代のビンテージ物。ギターと同列に考えればこれは面白い買い物かもなあ。いや、昔のヤマハのギターって、廉価版のでも今では結構な高値すんのよ。日本で作ってたし作りは丁寧だし(今は高級機以外は中国生産)。
ぬたりは楽器の扱いが荒い自覚があるので、ビンテージって手を出さないんだけども、まともに育つと独特な乾いた良い音がするんだよね。ぬたりも楽器屋さんで一度だけマーティンのビンテージウクレレ弾かせてもらったことがあるけど、無茶苦茶心地よかったもの。ま、買わなかったけど(プライスタグは25万だったんですぜダンナ)
ともあれ知り合いが楽器を買うというのは素直に羨ましく自分も欲しくなっちゃうもの。そこでその気分を沈めるために今日はぬたりの所有ウクレレ4本を公開してみようとこう言うわけ。過去にネタにしたこともあるけどね。
決して「Sinさんに見せびらかそう」とか「Sinさんも冥府魔道に引っ張り込もう」とかそう言う意図はない・・・んじゃないかな?
ま、ちょっと覚悟は(以下略)
ぬたり’s ファーストウクレレ フェイマス FS-3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c8/301338a90668cdfde30eaaa4a20428ee.jpg)
今まで触れられることはなかったぬたりが最初に買ったウクレレ。実家においてあるもんで、写真も携帯もしもしで撮ったもの。
フェイマスは、楽器として信頼できる日本製ウクレレとしては最も廉価なブランドになり、多くの人が1本目に選ぶ。サザンオールスターズの関口さん(今や日本有数のウクレレプレーヤー)も最初の一本はフェイマスだったそうな。
で、写真には写っていないバックには「あ~やんなっちゃった」の牧伸二さんのサインが入っている。ぬたりんちの近くに営業に来た時にツテを頼んで書いてもらったのね。まあ、営業ってのは結構な数サインを書くので、主催者側が「サイン代」としてギャラを上乗せした(させられた?)そうなんで、サインそれ自体はそれ程ありがたいものでもないがね。
ただ、牧さんはさすが古参のプレーヤーなだけに、ウクレレに対する姿勢は非常に真摯で真面目な方だ、と業界では言われているそうです(ギターのセンセ情報)。そのあたりは流石と言うべきですかね。いずれにせよ大事にしておきたい一品ではありますね。
衝動買いの申し子 G-string クロサワ セミカスタム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/86/4c136d5810c18bf5bbe273ad70a22a2d.jpg)
こちらは以前ブログで写真付きでネタにしましたね。
何気なく寄ったお茶の水の楽器屋で、その見た目と甘い音色にゾッコン惚れ込み、20分は抱えてポロポロ弾きながらうんうん唸っていたものの、結局そのプライスタグ(15万円)に負けてすごすご群馬に帰った。
そのあと1週間。寝ても覚めても頭から離れず、結局再度上京して買い求めた。
ハワイアンコア材のウクレレはどちらかと言えば固い音がするんだけども、こいつは甘い独特な音がする。トップ板が若干薄いみたいで当初から鳴りは良かった。が、最初から完成されていたせいか調整かけての伸びしろはいまいち。但し今でも甘い音は健在で、少しムードのある曲なんかやるにはこいつが良い。「シータの決意」とか。
なお、G-stringというブランドは、ぬたりが買った頃までは比較的高価格帯が主で、その後、大量生産に走ってやや評価を落とし(その代わり手に入りやすくなった)、近年それにも飽きてほぼ高価格帯のカスタム専門みたいになっているそうです。
だから店頭でそこそこの値段のG-stringを見かけて、弾いてみて気に入ったら迷わず買っちゃうが吉。だんだんそこそこの値段のが手に入らなくなるよ。
あこがれのアーティスト同モデル kelii スタンダード
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a8/e5460db9335dc960222cf40684f43ff5.jpg)
厳密には同じモデルではない。つじあやのさんが「猫の恩返し」の主題歌「風になる」をやっていた頃の主力(というか当時はこれくらいしか持ってなかった)モデルはkeliiカスタム。
必死で探して、ようやくグレード違いではあるもののほぼ同じ形のkeliiを見つけて購入した。確か値段は7万円くらい。で、その後ぬたりは店頭でこの型のkeliiを見たことはない。今にして思えばあの時が購入のワンチャンスだった。買ってよかった。
弦高高くて無茶苦茶弾きにくく、音もすっとぼけてる、と、ぬたりの最初の印象は最悪で、ほとんど弾かずに放置状態だったけども、プロのリペアマンに頼んだら、無茶苦茶弾きやすく、音もスパッと心地よいウクレレに大変身。今ではレイラニと並んでぬたりのメインウクレレと言える。実際図体の割に音の出力がでかい。
なお、keliiというブランド。ぬたりのモデルを作っている頃はコツコツやっていたんだけど、後に中国製のネックなんていうものに手を出して信用を失墜させブランド休止の憂き目にあった。一時期ヤマハが輸入代理店になってたんだけども、製品歩留りが無茶苦茶悪かったそうで。
最近ブランドも復活したみたいだけども、値段がそんなにしていないから、ぬたりの持ってるのとは別物と考えた方が良さそうね。
ツテというのは恐ろしい leilani ハーブオオタモデル プロトタイプ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/29/2d6ddf44b62843893f440c31739249ad.jpg)
うちのギターのセンセの個人所有の品。センセはハーブオオタさんとも個人的に親交があり、そのツテで付き合いのあったビルダーがleilaniで、そこから個人取引で手に入れたもの。なのでプロトタイプなんていう貴重なものがあるわけ。それを格安で譲ってもらった。詳しくは先日ネタにしたとおりだが、そんな貴重なのをぬたりなんかに譲ってよかったのかと思われるかもしれないが、うちのセンセは、このウクレレが可愛く思えるほどの貴重品を多数持ってます。
実は数ヶ月前から「体がでかいんだからソプラノでなく一回り大きいコンサートの方がよい」と購入は打診されていたんだが、流石に踏ん切りはつかず、最近ようやく決心して購入した。いや言われるとおりこれは弾き易いです。
にしてもウクレレってホントに楽しいです。ポコンポコン弾いてるだけで形になる。ギターだとなかなかこうはいかないからね。それでいて奥もかなり深い楽器なのよ実は。前述のハーブ・オオタさんとかジェイク・シマブクロの演奏なんか聴いてごらん。ホントすごいから。皆様も手慰みにどうですか? とりあえず近くの楽器屋さんに行ってフェイマスを買っちゃうのが吉。安いし品質良いし、実はぬたりの地元、群馬で作ってたりしますし。
追い討ちは「ハワイで買ってきたの(あのLEOLANI)のが良い音するじゃん」
YAMAHAのマークとかポジションマーク
サウンドホール周りの装飾が
どうみても「デカール」ってトコで
その安っぽさがまたより一層哀愁を誘ってたまらないわけですよ(←高級路線に行きそうにない原因)
「ハワイのウクレレ? そんなん無意味に高いだけで要らないべさ」
と思ってましたもん。
一度触れられることをお勧めしますぜ、というかいつかレイラニもってお邪魔しよう。きっと考えが変わるはずようふふ。
わたしの耳にあるかどうかが問題でしてw
分かればいいんですが、聞いて分からなかったらどうしようw
GWなんかどないだ?
恋人さえ出来なければ(←それはほぼ確定)
山登りとか(意味不明)