ザックジャパン(62) 内田篤人がブンデスリーグ・ベスト11
ワールドサッカーキングの記事ですが、快挙を知らせていました。長谷部誠が優勝した年にキッカー紙のベスト11になったことがあり、ドルトムントのエース・香川の快挙はさらに有名だがそれに次ぐもので、快挙だと思う。
『 内田がブンデスHPの2012年ベスト11に「シャルケにおける縁の下の力持ち」
2013.01.04 15:17
提供:ワールドサッカーキング
ブンデスリーガの英語版公式HPが2012年のベストイレブンを発表して、シャルケの日本代表DF内田篤人が日本人選手で唯一選出された。
同HPでは、内田を「シャルケのサイドで、縁の下の力持ちの1人」と紹介。リーグ首位を走るバイエルン勢がユップ・ハインケス監督を含め9人占める中、ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルス、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの2選手とともに、ベストイレブンに選出された。
ベストイレブンは以下のとおり。
GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン/ドイツ)
DF
内田篤人(シャルケ/日本)
ダンテ(バイエルン/ブラジル)
マッツ・フンメルス(ドルトムント/ドイツ)
ダヴィド・アラバ(バイエルン/オーストリア)
MF
バスティアン・シュヴァインシュタイガー(バイエルン/ドイツ)
トニ・クロース(バイエルン/ドイツ)
トーマス・ミュラー(バイエルン/ドイツ)
フランク・リベリー(バイエルン/フランス)
FW
マリオ・マンジュキッチ(バイエルン/クロアチア)
ロベルト・レヴァンドフスキ(ドルトムント/ポーランド)
監督
ユップ・ハインケス(バイエルン/ドイツ 』
それにしても、今年は首位を走る世界的チーム・バイエルンミュンヘンの選手、監督が9人の他は、ドイツ2連覇のドルトムントから2人で、あとは内田だけ。言ってみるならば、シャルケ最高の選手ということでもあるわけだ。世界2位のドイツ代表や、フランスの顔リベリーなど各国代表がずらり。もはや押しも押されもせぬ世界的名選手だね。リーグの公式HPでのことだから、なお凄いことをしでかしたと思う。「縁の下の力持ち」って、フットボールでは最高の褒め言葉じゃないだろうか。見てる人は見てるという褒め言葉だよね。香川に次ぐ世界的日本選手という評価だろう。香川、本田、内田、長谷部、長友に、岡崎や吉田、細貝、清武の評価もどんどん上がっているようだし、国内には遠藤、前田、今野もいて、ザックジャパンはますます絶好調!
ワールドサッカーキングの記事ですが、快挙を知らせていました。長谷部誠が優勝した年にキッカー紙のベスト11になったことがあり、ドルトムントのエース・香川の快挙はさらに有名だがそれに次ぐもので、快挙だと思う。
『 内田がブンデスHPの2012年ベスト11に「シャルケにおける縁の下の力持ち」
2013.01.04 15:17
提供:ワールドサッカーキング
ブンデスリーガの英語版公式HPが2012年のベストイレブンを発表して、シャルケの日本代表DF内田篤人が日本人選手で唯一選出された。
同HPでは、内田を「シャルケのサイドで、縁の下の力持ちの1人」と紹介。リーグ首位を走るバイエルン勢がユップ・ハインケス監督を含め9人占める中、ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルス、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの2選手とともに、ベストイレブンに選出された。
ベストイレブンは以下のとおり。
GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン/ドイツ)
DF
内田篤人(シャルケ/日本)
ダンテ(バイエルン/ブラジル)
マッツ・フンメルス(ドルトムント/ドイツ)
ダヴィド・アラバ(バイエルン/オーストリア)
MF
バスティアン・シュヴァインシュタイガー(バイエルン/ドイツ)
トニ・クロース(バイエルン/ドイツ)
トーマス・ミュラー(バイエルン/ドイツ)
フランク・リベリー(バイエルン/フランス)
FW
マリオ・マンジュキッチ(バイエルン/クロアチア)
ロベルト・レヴァンドフスキ(ドルトムント/ポーランド)
監督
ユップ・ハインケス(バイエルン/ドイツ 』
それにしても、今年は首位を走る世界的チーム・バイエルンミュンヘンの選手、監督が9人の他は、ドイツ2連覇のドルトムントから2人で、あとは内田だけ。言ってみるならば、シャルケ最高の選手ということでもあるわけだ。世界2位のドイツ代表や、フランスの顔リベリーなど各国代表がずらり。もはや押しも押されもせぬ世界的名選手だね。リーグの公式HPでのことだから、なお凄いことをしでかしたと思う。「縁の下の力持ち」って、フットボールでは最高の褒め言葉じゃないだろうか。見てる人は見てるという褒め言葉だよね。香川に次ぐ世界的日本選手という評価だろう。香川、本田、内田、長谷部、長友に、岡崎や吉田、細貝、清武の評価もどんどん上がっているようだし、国内には遠藤、前田、今野もいて、ザックジャパンはますます絶好調!
さて、もはやイタリアフットボールは凋落していくと思う。世界的名選手ピルロ(イタリアの遠藤みたいな選手)を最後の名残として。例えば、あれだけの選手になった長友に2億円しか払えない、インテル。ラツィオが本田を取れるわけがないのである。経済力の凋落が背景にあろうが、八百長が多発するなどに不良老人ベルルスコーニの横暴も無関係であるわけがないとも見てきた。
イングランドが落ちていくことを何とか止めているのが、中東の石油金持ちたち。ただ、この国のフットボール文化の蓄積は実に分厚いから、世界資本を集めてリニューアルして、世界的厚みの時代へと入っていくのだろうと思う。
代わって自国資本で台頭してきたのがドイツ。西欧で唯一経済がましな国だ。まだまだ急上昇は続いていくだろう。そこに日本選手が行くのは国民性に似た所があることも含めて、適切なことだと思う。ブラジル選手が高価になった反動から、日本選手に目が付けられている面があるようだ。ブリックス諸国の一角・ブラジル経済の急上昇を受けたブラジル・リ-グの台頭なのである。
こういうことって、日本の相撲とタニマチ(の興亡)の関係と基本は同じだね。