「撃っちゃおうかな~どうしよっかな~」
「将軍様、今なんと?」
「核撃っちゃおうかな~」
「いや、そんなことをされましたら我が国は一瞬で……」
「ん?お前なに言ってんの?」
「いや、つまり…その…」
某月某日平壌の秘密の隠れ家で記録されたこの会話は即日CIA、NSAによって分析されることになる。
ペンタゴン会議室
「で、教授は何て言ってるのかね?」
「心理学的にはカリアゲはビビるだろうと」
「だから?」
「只の脅しだろうと」
「追い詰められたら最後にヒャッハーしないと言い切れるかね?」
「心理学的にはヒャッハーの可能性は無いと」
「昔、日本は追い詰められて真珠湾にヒャッハーしたよな?」
「」
「正恩はヒャッハーしないのか?」
「核は別物で考えるだろうと、教授は」
「どうせ死ぬなら最後にヒャッハーしたくなるんじゃないのか?」
「いや、教授は詳しいので」
ホワイトハウス
「おし!チキンレースな!」
「レッツゴーUSA!」
平壌
「何やっても負けニダ」
「将軍様!」
「ヒャッハー」
ペンタゴン
「ちょ、おま、」
習近平
「アイヤー」
プーチン
「おし!アジア貰うぞー」
「将軍様、今なんと?」
「核撃っちゃおうかな~」
「いや、そんなことをされましたら我が国は一瞬で……」
「ん?お前なに言ってんの?」
「いや、つまり…その…」
某月某日平壌の秘密の隠れ家で記録されたこの会話は即日CIA、NSAによって分析されることになる。
ペンタゴン会議室
「で、教授は何て言ってるのかね?」
「心理学的にはカリアゲはビビるだろうと」
「だから?」
「只の脅しだろうと」
「追い詰められたら最後にヒャッハーしないと言い切れるかね?」
「心理学的にはヒャッハーの可能性は無いと」
「昔、日本は追い詰められて真珠湾にヒャッハーしたよな?」
「」
「正恩はヒャッハーしないのか?」
「核は別物で考えるだろうと、教授は」
「どうせ死ぬなら最後にヒャッハーしたくなるんじゃないのか?」
「いや、教授は詳しいので」
ホワイトハウス
「おし!チキンレースな!」
「レッツゴーUSA!」
平壌
「何やっても負けニダ」
「将軍様!」
「ヒャッハー」
ペンタゴン
「ちょ、おま、」
習近平
「アイヤー」
プーチン
「おし!アジア貰うぞー」
キューバ危機の場合、米ソは互いの政策に関して分析していたから最悪の事態は回避出来た。しかし、それでもギリギリ迄どちらに転ぶか不明だった。
北朝鮮に関しては中国ですらグリップが効かない。こんな状態でしかも全く表舞台に登場しない正恩相手ではどう分析してもこちらの思惑通りに進められるようなチキンレース等仕掛けるのは不可能。
そんな非論理的なものは戦略でも何でも無い。
だから陰謀論になる。