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八十路ランナーの手記(385) 11月、85キロまで来た  文科系

2021年11月16日 00時52分11秒 | スポーツ

 ランナーらしく月間目標距離をこの9月に初めて120キロと定め、月10キロずつ増やしてどこまで行けるかやってみようと思い立った。9月はギリギリ121キロ、10月が134・4キロで、この11月は15日現在85・0キロまで来られた。11月のこの伸びを振り返ると、フォア・フット走法に踏み切ったお陰だと分かる。前脚前部で地面に触れた瞬間に踵をトーンと下ろして地面をつつくやり方が衝撃が少なくてすむようで、その分疲労も少なくなるようだ。15日もジムのマシンを90分掛けて12・5キロ走ったのだが、どういうか今の疲労度なら明日16日には走れる感じに戻っているだろうから、実験として走ってこようかなと思っている。ただ、今はフォア・フットのフォーム固めをしている段階なので、当面はフォームを観察、自覚しやすいマシン走中心になるだろう。

 15日はこんなフォーム改善ができた。右に比べて左足がミッド・フット気味であることに気づいてあれこれと修正してみたのだが、一番無理なく修正できたのは左膝をやや前に出せばよいということ。これは僕の場合には、左脚の地面つつきを強めなくとも可能だと分かって来たのが大収穫だった。これでもってまた、以前から悩んでいた「左のストライドの方が狭い感じ」まで治ってしまって、これはとても嬉しい驚きになった。ただし、左膝を前に出すためには、強い方の右脚の離陸法を(真後ろよりもやや外目に離陸する様に)少し変えねばならなかったが、こちらの方はもう10月から気づいていたことである。左の着地位置を正しくしてそのストライドを広げるためには、右の離陸を今よりやや外側に向けてやる様にと気づいて、10月に苦労してきたのだった。この苦労があったから、「左膝を幾分前に出すことによって左足のフォアフットが確保できた」ということなのだ。

 これで多分中1日置きなら常に15キロは走れる感じになっていくだろう。ただ、この15キロはマシンの場合であって、外走りは別もの。フォーム固めがしやすいマシンであと数日フォア・フットを固めてから、外でも確かめてみるつもりだが、これはこれでまた全く別の困難が待っていると考えている。

 よく晴れた今日は、自分の布団を太陽に曝した。その後パン・パーンと叩いてからベッドメークをしたから、オゾンの匂い一杯の布団で今夜は大変気持ち良く寝られる。もし明日も10キロ走れるなら、いや8キロでも、二日連続平均10キロというのが、59歳から入門した僕のラン人生では初めてのことと思う。1日1時間、少なくとも中1日は置くことが、僕の健康ランのやり方だったからである。なんか急に持久力が付いてきた感じがするけど・・・フォア・フットってそういうものなのかな?


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1 コメント

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二日続きは? (文科系)
2021-11-16 19:39:06
 エントリー末尾に書いたように、16日もジムに行った。しかしながら、結局30分、4キロしか走れなかった。このスピードで異常に汗をかいたので、疲労が残っていると判断して帰ってきた。10キロ2日続きは無理なのだろう。
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