九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

八十路ランナーの手記(334) 1,2日の走り  文科系

2021年01月04日 00時55分32秒 | Weblog

 今年5月で満80になるので、ここの名称も換えた。そしてそのランは、ちょっと燃えて始まっている。去年後半に一念発起して、色んな病気入院をやる前の18年末記録にまで立て直そうとジタバタし始めたからだ。18年12月の5キロタイムでキロ6分12秒を抜こうというのである。こう決めたのは、19年末から新しい合理的走法にがらりと変えるよう努めてきたことによるもの。「慣れ親しんだ走法を80歳直前にして換えるか?」という常識に挑み、一応は成功していると思えるのである。18年よりは体力が衰えているのは諸々の感じから分かるのだが、この走法の方が一定スピードでの心拍数が前よりも低いのである。

 そんなこんな含めて、この新年は僕として珍しく2日続きのランで始まった。1日は7キロ強のLSDだったが、最後2キロを計ってみてキロ当たり6分23秒になった。2日は9キロ強のうち最後の3キロの何割かは歩いている。僕としては珍しいことだが、2日続きで無理をせずということ。これがまた、案外大事なのだと思う。できるだけラン人生を伸ばすことが目的だから、無理は禁物と心得て。

 さて、骨盤の下に持ってきた脚全体で地面をつついてその反動で走るこの新走法の要点はもうここに書き尽くしてきたから、上手く行かず気にしてきたことを書く。ふっと気づけば、こんな欠点が出ていて、これがなかなか直らない。
①伸ばした上半身を臍から前に出しているつもりでも、臍の上からが前に曲がっている時がある。それを外っておくと、いつの間にか上半身全体が曲がって来て顎も前に出ている時も。こんな姿勢だと、前脚の地面ツツキに体重が乗っていないから、無理な筋肉がいるし、脚で地面をつついた後の脱力も不十分になる。ただ、この癖は大体直ってきて、臍の上から曲がることがあるという程度になってきた。
②左脚の地面つつきが弱いから右を無理に前に出すことになり、この右の膝が曲がってこれを伸ばす分この着地時間が長くなって、その時ブレーキがかかる癖もある。左脚の補強運動に励まねばならないのだろうが、今でも意識すればこの左右バランスは取れるようになった。
③こういう欠点は疲れてくると特に出てくるようだから、ウオームアップをしっかりして循環機能を高めた状態で走ることである。だからこそ、老人は特にアップをしっかりしないと、その日初めに疲れてしまって調子が出ないことになる。アップが20分は必要な身体になっている。僕はもともと、走り始めの5キロと後の五キロでそんなにタイムが変わらないというように、アップが不要な身体だったのだけれど。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 随筆紹介   国勢調査で見えた... | トップ | 朗報? アサンジ米引渡が延... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (げたのうら)
2021-01-04 10:12:08
新年明けましておめでとうございます

遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします。
コロナの影響でまだまだ大変な日々が続きそうですが、お互い怪我には十分注意してランニングを楽しみましょう。
返信する
おたがい・・ (文科系)
2021-01-04 13:57:14
 げたさん、お互いLSD基本でね・・。最近走るのがちょっと楽しみになってきました。今は、身体に痛みなどどこもないし、違和感もない。近年珍しく、元気に走ってます。

 例の孫が、3日の初泳ぎにおいて「背泳50m」を38秒で泳ぎました。選手クラスに入ったばかりで、気圧されていたと見ていたので、ちょっと驚きました。背泳に関しては、4年生までで1番だったとのこと。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。