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「よたよたランナーの手記」(35) 1時間、9.4キロ  文科系

2014年01月18日 20時22分33秒 | 文芸作品

 15日と18日に30分2回ずつジムで走った。
 15日はこう。最初の30分はもう疲れたこと。8.5キロ時以上にはスピードが上げられないのである。それもなんか、15分ほどは息も絶え絶えという感じ。なんか、風邪とか、激しい運動でもやったかなとか、1日を振り返ってみたほど。かろうじて心当たりがないでもなかったが、それにしても?! でも、後半30分は例のマシンに敢えて切り替えて、気持ちよく4.5キロを走り抜いてきた。都合1時間で8.5キロ。

 18日は前回に書いたこの事が実証できた。「09年1年間の最高記録、1時間9.34キロはすぐ抜ける」。

 前半30分はウオームアップ低速に時間がかかっていた後、その後は何気なく、無理なく走って、結果4.6キロ。後半は10キロ時を長めにちょっと頑張って、結果を見たら4.76キロ。計9.36まで届いて、09年から3年ほどのブランク期間も入れたこの5年で、1時間の最長距離となったわけだ。前半の距離がうろ覚えだったから、まー9.4キロとしておこう。それほど調子が良かったというわけでもなかったから、この程度は楽なものということにして。というのも、10キロ時で心拍が147~154ほどにはなったからである。本当は150以内で走りたいし、それもできるはずだ。
 
 急に寒くなったせいか体質の変化か、ウオームアップ低速時間が長く要るようになった。前は5分もかからない体質だったのに、今は10分は必要になったようだ。それで前半が苦しいのだということも今日、分かった。

 このごろ、サイクルツーリングの「名古屋近辺コース」本を改めて見直している。真冬をおしてこれから色々と出かけようとしているのだ。荷物になるコートは無しだから身体が温まるまでの冷たさを考えると走り出しには勇気が要るが、遠足前夜の幼稚園児さながら胸が踊るのである。それほどサイクルツーリングが好きなのだ。ランナーズハイがあるように、いや多分それ以上にファーストランハイ・「この」身体感覚享受が僕にとっては格別なのである。身体を傾けあるいは起こし、脚の踏み込みや腕の引き方を変えるなど、長い時間飽きもせず身体あちこちをたっぷりと楽しめるようにもなっている。踏み込みがちょっと逞しくなったかなとか、ハンドルブレを制する肩の入れ方がまた上手くなったなとか。また、東谷山、小牧山へ行こうかとか、犬山かその西の木曽川河畔公園まで遠出しようかとか、「行く先」の楽しみもあるのだ。今日は気に入った冬景色の前で何回佇むだろうかという楽しみである。


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