このブログを読ませてもらいブログもいろいろだと思いました。
私は「九条問題」に興味があって、色々なブログを見て回っているのですが。
プロパガンダ的なものから生真面目な主張タイプ、感情的なものから論理一辺倒のもの、独演型から討論参加型。色々です。
最近、気になるのは、ジャーナリズム・評論分野の人気ブログのランキングで保守的なブログが上位を占めていることです。
学研の{ブログランキング200}には 六位「アジアの真実」・・・アジアと国内の問題 十六位「Doronpaの独り言」・・朝鮮・韓国問題 十八位「魁 ! 清谷防衛経済研究所 ブログ」・・・軍事問題
などがあり、保守的主張の論陣をはっています。
それに対し革新的な立場に立つブログはあまり見受けられません。
このところ世の中が保守的になってきた表れなのかわかりませんが、聞き比べ、見比べたい私にとっては、残念でもあります。
私が最近読んだブログで革新的なもので、参考になつたのは次の二つです。
「クッキーと紅茶」青狐氏主宰・・・南京事件に詳しい
「ジュゴンネットワーク沖縄」・・・沖縄の自然保護・基地問題を発進
いずれにしろ、多くの人々が憲法や平和にかかわる主張や情報をネットをつうじて自由に見ることが出来て、自分の考えをコメント・寄稿できるのは民主社会の成熟の点からも素晴らしいことであり更に発展して欲しいと思います。
その点で、このブログが「交流・参加型」を目指していて、最近も真摯で熱い討論が見られてとても楽しかったです。
一人でも多くの人に参加してもらい、バトルと共通理解の場になればと期待しています。また、興味深いブログに出会ったら紹介してください。
私は「九条問題」に興味があって、色々なブログを見て回っているのですが。
プロパガンダ的なものから生真面目な主張タイプ、感情的なものから論理一辺倒のもの、独演型から討論参加型。色々です。
最近、気になるのは、ジャーナリズム・評論分野の人気ブログのランキングで保守的なブログが上位を占めていることです。
学研の{ブログランキング200}には 六位「アジアの真実」・・・アジアと国内の問題 十六位「Doronpaの独り言」・・朝鮮・韓国問題 十八位「魁 ! 清谷防衛経済研究所 ブログ」・・・軍事問題
などがあり、保守的主張の論陣をはっています。
それに対し革新的な立場に立つブログはあまり見受けられません。
このところ世の中が保守的になってきた表れなのかわかりませんが、聞き比べ、見比べたい私にとっては、残念でもあります。
私が最近読んだブログで革新的なもので、参考になつたのは次の二つです。
「クッキーと紅茶」青狐氏主宰・・・南京事件に詳しい
「ジュゴンネットワーク沖縄」・・・沖縄の自然保護・基地問題を発進
いずれにしろ、多くの人々が憲法や平和にかかわる主張や情報をネットをつうじて自由に見ることが出来て、自分の考えをコメント・寄稿できるのは民主社会の成熟の点からも素晴らしいことであり更に発展して欲しいと思います。
その点で、このブログが「交流・参加型」を目指していて、最近も真摯で熱い討論が見られてとても楽しかったです。
一人でも多くの人に参加してもらい、バトルと共通理解の場になればと期待しています。また、興味深いブログに出会ったら紹介してください。
そう、言われるとおりブログも九条を巡る論壇も保守花盛りですね。僕は、それへの危機感を動機、バネにしてこのブログに参加している積もりです。
左翼の論壇は、はっきり言ってつまらないのが多い。このブログの「親元」である昭和区九条の会のそれを見て下さい、事務連絡ばっかり。どうも、左翼は「楽しいおしゃべり」が苦手みたい。個人的見解、随筆を語りあう習慣が極端に少ない。そういうのを一般的には「禁止」しているという世界もあるみたいだし。すると上意下達で、下部の自主性が育たなくなりますよね。それとともに下部の楽しみも育たなくなる。
これからも度々覗いて下さい。そして一言でも書いていってください。継続は力と考えて頑張ります。
祖国愛・愛国心でもそうですが、まあ国家権力が嫌悪する無政府主義者はともかくとして、祖国愛というと右翼、左翼というのもおかしなもので、まあこれについては、祖国愛を肯定するのは、保守主義でしょうね。でもこれは、右翼とか左翼とかでも分別つけれないないでしょう。
保守とは、やはりその国家・民族の伝統・文化・文明・倫理観・美意識などを大事にするものなんでしょう。そして革新というのは、フランス革命・ロシア革命のように、歴史・伝統などを破壊するのを革新派であり、左翼というのでしょうね。土台、日本における革新か保守かということを分けるテーマが世界とは異なっているのではないでしょうか。あるとするならまあ靖国問題とかこの20年弱続いている構造改革に対する姿勢でしょうか。保守なのか非保守なのかの・・・。
「名古屋市政に関していえば、革新という人たちが現状維持。保守陣営が改革的だった」と。
これ印象的でした。
革新陣営・現状の保守・大戦の否定・護憲・左翼
保守・革新の定義を考え直さなくては。
私、今日はロシア映画というか、ロシア製作のビデオを借りてきました。例のソ連のアフガン侵攻やチェチェンの小学校占拠して、そこへ突入する映画です。
私も、かって子供の頃、インデアンに殺される白人に同情して、インデアンを憎んでいました。映画も間違いなくプロパガンダの一つですね。中々、日本では、大東亜戦争の大義を画いた映画ができません。これも敗戦国の悲しい現状でしょうか。あの満州でソ連ば何をしたかも映画では画きません。これっておかしいと思いませんか。
もうあれから60年もたつのにです。もうそろそろ右往左往は、ここら辺りで・・。
右往左往さん、私が思うにあなたの保守と革新の定義が違うと思います。「保守」といっても色々ありますし。いわゆるアメリカ万歳のポチ保守もいますしね。(実はアメリカは個人主義という左翼なんですけどね。)少し乱暴にまとめると、こうではないでしょうか。
真性保守 ー 伝統を保守するための改革・大戦の肯定もする・改憲
革新陣営 ー 伝統など過去の否定、革新・大戦の全否定・護憲
左翼
ちなみに右翼は慣習自体(日の丸・君が代といったもの)に固執するひとたちのことをいうのではないでしょうか。保守は慣習と近代主義の中でバランスを取り、その中に知恵を感じ取る人たちではないかと思います。
ポチ保守ではなくて、真性保守という訳ですね。
そして真性保守者とは、伝統を守る為の改革を目指す人。 その為に憲法を変え、大戦を肯定的に評価する人。
そして、習慣(伝統)と近代主義をバランスよく取り入れる知恵のある人。
そうですよね。
そこでまず分からないのは「守るべき伝統」というものの実体です。
ソレが何か是非知りたいので教えてください。