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随筆 「義経大好き」の外人さん  文科系

2009年08月27日 19時20分54秒 | 文芸作品
05年に1ヶ月ほどのカナダ滞在旅行に行って、以来交友が続いている台湾系カナダ人のHさんは、もの凄い日本好き。トロントの中心部の日本語塾で連れ合いが教えた人なのだが、台湾は日本文化圏のインテリ家庭で育った50代のキャリアウーマンである。
この彼女、NHK衛星放送による相撲や大河ドラマの大ファンであって、朝青龍や、信長を筆頭として3英傑のことなどは何でも知っている。さらに輪をかけて好きなのが源義経。今回が2度目の義経足跡巡り旅行で、明後日我が家にもやって来る。我が家に来る前に平泉に寄って、我々と一緒に安宅の関に行って、翌日屋島に行こうというのだから、凄い。先回は確か、壇ノ浦とヒヨドリゴエなどだったと思う。一体、どういう情熱なんだろうと不思議になってくる。義経の足跡など何もないこと承知で行くのだから。それも他の一般的な名所などには目もくれずに、なのだ。
そう言えば、信長好きのなせる技として、先回は岐阜城、さらになんと墨俣にも案内させられたのである。「墨俣は知ってる?」と聞くから、「イエス」と答えたら、「岐阜城の近くでしょう?」というので、行くことになった。

彼女の日本好きの淵源を聞いてみた。
祖父母も父母も大の日本びいきである。彼らは、商売上もそれぞれの時代の日本商社などと取引があって、その時の日本人の印象がとても良かったらしい。ところが彼女自身は思春期に一端、戦後の反日教育の影響で両親などに強く反発したこともあったというのだから面白い。やがて、親日に大転向。祖母の影響が最も大きかったようだ。日本の話をいっぱいしてくれて、日本の童謡などもよく教えてくれたとのこと。
明後日からご一緒する旅でも、亡くなったお父さんの親友、取引相手でもあったかたに会うという。鯖江に在住とのことで、安宅の関への途上で寄ることになっている。

政府と政府が憎み合うのは愚の骨頂として脇に置いてでも、違った国民同士は是非仲良くしたいものだ。彼女と付き合うのは、いろいろ、ほんとに楽しいのである。

案内旅行のお話を、ここにも書きますね。
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2 コメント

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素敵な交流ですね (まもる)
2009-08-27 20:54:09
 外国や外国人をよく知るためには、何よりその国の人との交流が第一ですね。
 戦争中のような国家主義、排外の時代でもそれまでに築いた外国人との交流出来た人々は内心国策を内心では愚かだと思い早く元に戻ることを切望し、互いの無事と再開を願っていたように思います。とくに家族同士付き合いは貴重です、文科系さんの報告楽しみにしております。
 さて島国で交流ではハンディーはあり、引っ込み思案の国民性もありますが、あらゆる機会を作ってそうした場を、特に多感な青年期に経験させてやりたいものです。
 とりわけ日・中・韓などアジアとの交流を支援してやりたいものです。
 今度の選挙でそんなマニフェストを出しているところはどこかな?応援したいと思います。
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まもるさんへ (文科系)
2009-08-28 21:01:52
素敵なご応答を、有り難うございました。こういうことをやってはじめて、人間としての普遍的感覚を持てるのだと思っています。外国人とちょっと深くつきあってみると驚くことばかりですから。特に上のような感覚的問題でね。

3ヶ月ホームステーで滞在旅行をしていたオーストラリアには、日本旅行経験者がとても多いです。北海道の雪を見に来るとかね。
僕の家主なんかは、やはり50代の独身女性でしたが、日本旅行20数回という猛者です。このときの滞在記は、06年にここにも随筆という形で多く書いたものです。
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