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各種スポーツ選手の平均寿命  文科系

2021年01月12日 09時11分13秒 | スポーツ

 一昨日のここに、大相撲力士短命説を書いたその延長として、ネットで見つけた一つの実証調査結果を観てみたい。2016年8月30日号の「週刊FLASH」に載ったという大妻女子大大澤清二氏の競技別平均寿命調査結果をピックアップして紹介する。その調査対象は、1939年までに生まれた1920人のアスリート。野球とボクシング、相撲はプロが対象、他はそれなりに名の知られたアスリートの任意抽出調査なのだろう。
 先ず最長平均寿命は、陸上中長距離で、80・25歳。以下、剣道77・07、ゴルフ73・57、ラグビー72・51、柔道72・42、水泳71・19、陸上短距離69・99、サッカー68・50、野球66・29、自転車57・00、相撲56・69となる。
  
 さて、1939年までに生まれた人というと、今年82歳になる人以上ということ、そういう人々対象の調査結果と思ってお読みいただきたい。
 男性女性合わせた平均寿命はおそらく80歳弱だから、ほとんどの競技者が短命であるとは言えるだろう。なかでも、相撲取りと自転車競技が断然短命であると示されている。この記事の中では、こんなことも述べられていた。「平均寿命の長い競技は、いずれも生涯(スポーツ)型で、引退後も自分のペースで続けられるものが多い」「瞬発力系のスポーツである水泳や陸上短距離も、選手寿命が短く・・」。瞬発系筋力ではない遅筋をつかったスポーツを、生涯スポーツ型で行っていくこと、これが寿命を延ばす要点なのだろう。さしずめ、ゆったりしたランニングとか、長距離サイクリングとかが、どんなスポーツ選手にも推奨されるということではないだろうか。遅筋を使った生涯スポーツが、活性酸素への防御機能をも増加させるということなのだろう。


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