標記「 」のような右流大嘘広告が、金に飽かしてここにもいつも載っている。これらの右流広告がどう大嘘であるか。最要点を改めて一言。
・太平洋戦争は、満州事変以降に国際法に違反した確信犯的諸行動を日本が取っていったことの帰結であった。満州事変は、日本の不法戦争だと国際連盟総会リットン調査団報告採択(反対は日本ただ1票)で徹底批判されて、開き直った日本が国連脱退に至った大事件だった。
・以降の日本は、国際法違反の確信犯である。この確信犯国際違法行動が重なる度に、アメリカ、日本などが今北朝鮮にやっているような「制裁強化」が日本に掛けられてきた。そういうチキンレースの果てが「石油が尽きる前に太平洋戦争」となったのに、日本右翼は真珠湾以前の数々の国際法違反行為をすべて太平洋戦争から切り離して論じて来たのである。
・曰く「不当な制裁強化!」、曰く「傲岸不遜なハルノート!」など「あまりにも重なり過ぎた鬼畜米英による理不尽行為に対して、終に堪忍袋の緒が切れた日本の正義の戦争決意!」という理屈である。
・以上をまとめると、要はこういうことを語っているだけである。
「国際組織から脱退して以降は、何をやっても裁かれないのである。それは横に置いておいて、日本が負けた戦争だけを人は見るべきなのだ」
戦前日本とドイツなどはこうして、今の北以上に鼻つまみの軍国主義独裁国家だったのである。それがまた今の北とは違って強大な世界的軍事力を持っていたから、平然と、どんどん、国境を侵して行ったというわけだ。真珠湾しかり、ポーランド侵入電撃作戦しかり。
・太平洋戦争は、満州事変以降に国際法に違反した確信犯的諸行動を日本が取っていったことの帰結であった。満州事変は、日本の不法戦争だと国際連盟総会リットン調査団報告採択(反対は日本ただ1票)で徹底批判されて、開き直った日本が国連脱退に至った大事件だった。
・以降の日本は、国際法違反の確信犯である。この確信犯国際違法行動が重なる度に、アメリカ、日本などが今北朝鮮にやっているような「制裁強化」が日本に掛けられてきた。そういうチキンレースの果てが「石油が尽きる前に太平洋戦争」となったのに、日本右翼は真珠湾以前の数々の国際法違反行為をすべて太平洋戦争から切り離して論じて来たのである。
・曰く「不当な制裁強化!」、曰く「傲岸不遜なハルノート!」など「あまりにも重なり過ぎた鬼畜米英による理不尽行為に対して、終に堪忍袋の緒が切れた日本の正義の戦争決意!」という理屈である。
・以上をまとめると、要はこういうことを語っているだけである。
「国際組織から脱退して以降は、何をやっても裁かれないのである。それは横に置いておいて、日本が負けた戦争だけを人は見るべきなのだ」
戦前日本とドイツなどはこうして、今の北以上に鼻つまみの軍国主義独裁国家だったのである。それがまた今の北とは違って強大な世界的軍事力を持っていたから、平然と、どんどん、国境を侵して行ったというわけだ。真珠湾しかり、ポーランド侵入電撃作戦しかり。
その結果が自分らから勝手に起こした第二次世界大戦で合ってみれば、単なる大暴力国家というだけであった。北朝鮮よりも大軍隊を持っていただけに、世界に与えた被害が大きかったということだ。
太平洋戦争も、何よりもこの文脈の中で観なければならない。真珠湾ちょっと前からだけこれを見るのが、ネトウヨ種本の日本正当化論主内容である。
何度も言うが、戦前日本は今の北朝鮮と一緒。それどころか北のほうがまだまし。国連から出て行かず、国連法の枠内に留まっているだけでも。そして、大軍事力がないから、日独のように海外侵略はできないのだから。演習ではなく他国に向かってミサイルを撃てば、首領様ともども国家が心中するようなもの。つまり、ミサイルでさえ到底撃てはしない。