松本さんの発言にWSJ紙がこんな記事を載せていました。
本当に問題なのは、宮城県知事とのやりとりを取材していた
マスコミ陣に対しての松本大臣の
「今の言葉はオフレコだ。書いたらその社は終わりだ」
と言い放った発言だという。
今回の松本氏の「オフレコ発言」が発せられた時、
当初は地元のテレビ局だけが報じ、それがじわじわと広がったようだ。
つまり、他のメディアはこの一方的なオフレコ宣言に従ってしまった。
こんな態度が、発言者の勘違いを育んできたことに
そろそろ気づかなければならない。
当の地元テレビ局の「勇気ある」行為を英雄視する声があると
聞くが、本来これが当たり前なのであって、
あまり特別扱いすることには違和感を持ってしまう。
世間では、とにかく松本氏の態度の悪さの方にばかり
大きな注目が集まってしまった。
しかし一番問題なのは、濫発されるオフレコ宣言に
言いなりになるマスコミばかりでは、
国民が知るべき重要事項を知ることができなくなってしまう。
地元のテレビだけが報道した、という指摘は興味深いですね。
NHKは取材していました。一回だけ7時のニュースで
その発言を聞きました。
こんな時こそ、記者クラブは一致して対抗しないと
なんのためにクラブがあるのか?分からない・・・
本当に問題なのは、宮城県知事とのやりとりを取材していた
マスコミ陣に対しての松本大臣の
「今の言葉はオフレコだ。書いたらその社は終わりだ」
と言い放った発言だという。
今回の松本氏の「オフレコ発言」が発せられた時、
当初は地元のテレビ局だけが報じ、それがじわじわと広がったようだ。
つまり、他のメディアはこの一方的なオフレコ宣言に従ってしまった。
こんな態度が、発言者の勘違いを育んできたことに
そろそろ気づかなければならない。
当の地元テレビ局の「勇気ある」行為を英雄視する声があると
聞くが、本来これが当たり前なのであって、
あまり特別扱いすることには違和感を持ってしまう。
世間では、とにかく松本氏の態度の悪さの方にばかり
大きな注目が集まってしまった。
しかし一番問題なのは、濫発されるオフレコ宣言に
言いなりになるマスコミばかりでは、
国民が知るべき重要事項を知ることができなくなってしまう。
地元のテレビだけが報道した、という指摘は興味深いですね。
NHKは取材していました。一回だけ7時のニュースで
その発言を聞きました。
こんな時こそ、記者クラブは一致して対抗しないと
なんのためにクラブがあるのか?分からない・・・