沖縄角力の選手6人が19日から5日間、ミャンマーで開催されるシルム(朝鮮相撲)の世界大会「第5回ワールドシルムチャンピオンシップ及び第1回アジアシルムチャンピオンシップ」に日本代表として招待出場する。選手らは「全員で上位に行けるようにしたい」と意気込んでいる。
(略)
沖縄角力とシルムは、組み合った姿勢から勝負を始める点が共通している。大会には、同じように似た特徴を持った世界各競技の選手が参加する。
県の選手らは韓国のシルム選手と40年間、2年に1度の交流を続けてきたことがきっかけで出場につながった。県勢の世界大会出場は今回で2回目。
新垣さんはシルムで各国代表を相手にすることについて「ルールは似ているが難しい。沖縄角力(の闘い方)を生かして闘えば相手も戸惑いやりにくいはずだ」と勝負に臨む。
選手団長で役員の内間賢生・県角力協会副会長(67)=伊江村=は「階級ごとに力を付けている。目標は世界一だ」と選手を鼓舞した。
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沖縄角力とシルムは、組み合った姿勢から勝負を始める点が共通している。大会には、同じように似た特徴を持った世界各競技の選手が参加する。
県の選手らは韓国のシルム選手と40年間、2年に1度の交流を続けてきたことがきっかけで出場につながった。県勢の世界大会出場は今回で2回目。
新垣さんはシルムで各国代表を相手にすることについて「ルールは似ているが難しい。沖縄角力(の闘い方)を生かして闘えば相手も戸惑いやりにくいはずだ」と勝負に臨む。
選手団長で役員の内間賢生・県角力協会副会長(67)=伊江村=は「階級ごとに力を付けている。目標は世界一だ」と選手を鼓舞した。