今年も中日ドラゴンズの優勝だと思う。
チーム球技結果はやはり、監督の力が最も大きいと思うから。落合、野村、古くは古葉、鶴岡、三原脩などは野球だが、他のスポーツでも同じだ。
サッカーでもカペッロ、サッキ、ベンゲル、ファーガソン、モウリーニョ。バスケットでもフィル・ジャクソンから愛知桜花学園高校や秋田能代高校の歴代監督たちまで。かれらはどこのチームへ行っても、間もなくそこを最強チームにしたというような、そういう人々だと思う。
これで言えば、落合、野村はやはりすごく、自軍からしか監督を選べない「巨人軍」とやらはかわいそうなことである。監督が悪ければ選手をいくら集めてもだめだとは、この「巨人軍」が証明してきたところであって、実に面白い。
巨人が勝つには何よりも落合か野村を呼んでくれば一番良いのだが、それができないのは実に興味深いこと。あそこだけは子飼い選手出身監督に拘っているのである。この姿は今時、滑稽なことですらあると思う。
それにしても落合、凄いね。どうしてあれだけ若手投手が育つの? 落合自身も投手育成に直接関わっているの? 誰か内実を詳しく教えて。
楽天も今年は良いね。まず、今年の岩隈、凄いね。ダルビッシュとの投げ合いは壮絶だった。あーいうのがスポーツとしての野球の醍醐味だとつくづく思ったことだった。田中将大については、「ストレートを磨いて一皮むけた」というテレビドキュメントを見たけれど、スポーツ物らしくって実に良い番組だったなー。「あの子の今年は、やるよ!」、野村の目がそう語っていた。
チーム球技結果はやはり、監督の力が最も大きいと思うから。落合、野村、古くは古葉、鶴岡、三原脩などは野球だが、他のスポーツでも同じだ。
サッカーでもカペッロ、サッキ、ベンゲル、ファーガソン、モウリーニョ。バスケットでもフィル・ジャクソンから愛知桜花学園高校や秋田能代高校の歴代監督たちまで。かれらはどこのチームへ行っても、間もなくそこを最強チームにしたというような、そういう人々だと思う。
これで言えば、落合、野村はやはりすごく、自軍からしか監督を選べない「巨人軍」とやらはかわいそうなことである。監督が悪ければ選手をいくら集めてもだめだとは、この「巨人軍」が証明してきたところであって、実に面白い。
巨人が勝つには何よりも落合か野村を呼んでくれば一番良いのだが、それができないのは実に興味深いこと。あそこだけは子飼い選手出身監督に拘っているのである。この姿は今時、滑稽なことですらあると思う。
それにしても落合、凄いね。どうしてあれだけ若手投手が育つの? 落合自身も投手育成に直接関わっているの? 誰か内実を詳しく教えて。
楽天も今年は良いね。まず、今年の岩隈、凄いね。ダルビッシュとの投げ合いは壮絶だった。あーいうのがスポーツとしての野球の醍醐味だとつくづく思ったことだった。田中将大については、「ストレートを磨いて一皮むけた」というテレビドキュメントを見たけれど、スポーツ物らしくって実に良い番組だったなー。「あの子の今年は、やるよ!」、野村の目がそう語っていた。
現役選手のころの印象は、いわゆる地アタマの良い人。
キャッチャーは試合の全体を見渡す
位置にいますから、野村さんが、
野球に詳しいのは当然ですが、
落合さんは野手。
打撃の職人、打撃のことはよく知っているのは
当たり前、
しかし全体のことを知っている人は少ないでしょう。
典型が長島さん。
打撃の神様ですが、野球のことは素人位の知識かな?
野球を知っていているだけでは当然ダメで、
リーダーの素質が必要、職人であり、
野球を知っていて、リーダーの才能がある人、
本当に少ないでしょうね。
あれだけの打者は、王、野村ぐらい。彼らも名監督やってますが、監督としては野村クラスかもっと上なんでしょう。打者をちょっと見て、敵も味方も一発で修正点を見抜くとかね。
それにしても、若い投手がどんどん育っているのはなぜ? これにも彼が直接関わってるの? それを誰か教えて欲しい。
まー監督としても、これから実績を積み、野村や三原以上の「日本野球史上最高の監督」になるのでしょうね。
彼を巨人に引き抜かれたら野球界が面白くなくなるから、そうならないようにしないと!
中日球団は注意してくださいよ!
さて、野球はドラゴンズ。落合もだんだん好きになってきた。が 落合が真言密教系の新興宗教「真如苑」の信者で霊能の修行をしているというから、ピッチャー起用・育成についてもその力が大きいのかもしれない。と言う話を句会で女子アナから漏れ聞いた?
ドラキチとしては、神がかりでもいいから勝ち神に取り付かれた阪神の憑きを落としてほしいものだ。
さてノムさんはいい。神がかりではない。
しっかり、人心をつかんだ名監督だ。
マー君の成長を見よ。NHKで特集していたが彼が人気に左右されず真摯にと投手道にまい進できるのはノムさんの眼力と指導である。
確かに、野球は監督ですなあ。
「期待しない選手は無視。期待し始めた選手は褒める。最高の選手にだけグチを言う」だったかな?
あれって、野村の賢さの真骨頂だと思う。
もともと野村はグチばかりの人。そりゃそうだ、あれだけ努力して、歴代日本有数のあれだけの実績も残した人物なのだから、実績にも努力に対してもグチが出ないわけはない。しかも名バッターにして生涯キャッチャーの努力の人は間違いなくマイナス思考の権化のはずだから、打撃もピッチャーのことも分かり過ぎるほど分かって、ついグチになる。
これって、このやり方って、野村に変えられるわけはない。そして野村は、これで新人類相手に失敗したのだと思う。例えば阪神で。
そのグチに注目させ、それを新人類に聞き入れさせるにはどうしたらよいだろうか? それが上の言葉なのだと思う。マスコミにこれを流すことによって、愚痴を言われる選手のプライドに訴えたのだ。それによって次のことが起こった。
「グチ、文句が褒め言葉に転化した」
まず、上原が、中日との初戦に続いて2連敗した。中日用に残しておいた(球界)大エースの2連敗は大きい。次いで、左のエース内海が、名も聞かない川井に負けた。原監督の昨日のゲーム後談話が巨人の放心状態を示している。
「言葉が出てこない。一人ひとりがパワーアップしないと、四つに組ませてもらえない」(毎日新聞)
この談話はおかしい。オフ練習やオープン戦で監督が一人一人をパワーアップさせてこなかったと語るのか? 落合はそれをさせてきたのに。
さて、本日第6戦目。これも勝ったら、明日はこの3連戦の投稿を書くぞ! 僕は監督でヒイキのチームを決めてきたが、野村楽天に続いて、セリーグにもヒイキ・チームができたようだ。