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八十路ランナーの手記(393) 昨日は17キロプラス 文科系

2021年12月10日 09時26分20秒 | スポーツ

 20余年のラン生活でほとんど10キロまでしか走ったことがない僕が、ミッドフットからフォアフット走法を覚えたら疲労感が少なく、欲も出てきた最近は、走る距離を徐々に伸ばしてきた。そして、昨日9日には17・3キロ走った。ジムマシン30分×4回で2時間かっきりの距離である。ウォームアップを終えた後、ちょうど真ん中の1時間は頑張って走って8・9キロになっている。
 そして、この12月月間目標150キロに対して9日現在の合計距離は58・3キロになった。ハーフマラソンを2時間30分で走ることができる目途が付いたかも知れないと、なんか我ながらとても嬉しい。12月走行日のここまで4日はすべてマシン走だったから、12月中には何度か地面を走って距離を伸ばす日も持とうと目論みながら帰ってきたものだ。ただ、その日走り始めてフォアフットに慣れるまでまだ時間が掛かるから、もうちょっとフォームを固めないといけない。年寄りは、身体の物覚えもとても悪いのである。 

  フォアフット走法練習は、足の離陸時を意識し始めてから両脚のリズムなどかなり安定してきたが、右足の離陸法と地面つつき時の右膝の曲がりすぎに苦しんでいる。無意識に走っていると離陸した右脚が外側に流れて、地面つつき時のその膝も伸びが少なくなって、左右のリズムも狂ってくる。逆にフォーム修正を意識するとしばらくは身体全体に力が入って、無意識に正しく走れるようになればまだまだスピードも上がるのにと、悔しい思いをしている。でもまー、これらの癖は以前の跨ぐ走法の時からあって気づいていなかっただけのものなのだから、気づいた以上直すしかないのである。そして、この修正をちょっと意識していればそれ以降はずっと続けられるようになってきたからこそこんな長距離を走れるようになったのだと思えば、まだまだ先に楽しみもあるのだ。

 「しなやかなフォアフット」を意識せず脱力して続けられるようになったら、どれだけ走れるのだろうなどと夢想している。


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