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喜寿ランナーの手記(259)入院10日、退院後の回復  文科系

2019年08月17日 00時22分17秒 | スポーツ
 先月26日に胃腺腫という、癌細胞を含んでいることもある出来物を検査するために内壁を3センチ四方ほど切り取る内視鏡(検査)手術で入院して、この4日に退院。癌細胞は全くなかったと一安心したの上で、入院中から病院階段往復、スクワットとか片脚つま先立ちなど補強運動を様子を見ながら少しずつ強めてきた後、初めておそるおそる走ったのが先回書いたように10日のこと。おそるおそるというのは、この年になると約半月の完全空白がどれほどの衰えに繋がるか全く計算できないからだ。

 はてこの10日はスピードが遅い割に心拍数が異常に高かったが、1時間走れたのだ。トレッドミルを30分2回で合計7・6キロまで行った。まー歩いているのとそんなにかわらなかったのだけれど。

 これに勇気を得て、次に走ったのが中一日置いた12日。この時は2回目の30分を15分過ぎには切り上げてしまい、合計6キロほど。2回目の時全身疲労感が酷いなーと感じたから、無理せずリタイアーを決めたわけだが、中1日おきがまだ難しかったのだろうと判断した。次には中2日おきで15日、終戦記念日に走った。さて、以下その日の報告になる。

 この日は、12日とは打って変わって、思いの外ちゃんと走れた。それもほぼ調子を落とした通常時ほどだが、前半が4・1キロ、後半はセーブしてやはり4・1キロ。前半では、ウオームアップ含めた走り出し7キロ時を10分以上と長く取ったから、この前半の後のほうは最高9・5キロ時まで様子を見つつ次第に上げていくことになった。この前半が4・1キロと出て、10日3・7、12日3・9キロと比べてもほとんど疲れを感じなかったのである。ここまで出来たのが何よりも嬉しかった。心拍数も160以内に納まったし、心臓と血液の酸素運搬能力がほぼ復活していると感じたもの。

 ランの調子の好不調とか復活とかについて、心臓・血液の機能が最重要要素とは良く理解していた積もりだが、これほどのものとは考えていなかった。心臓次第でランの調子が決まり、その回復力がまだまだ結構健全な身体だと、確認できた気がしている。

 半月ほどの完全空白も、筋トレに加えて、中2日おきの3日ほどの走りでカバーできる!

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3 コメント

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明日も走ろう (文科系)
2019-08-17 18:22:00
 明日も中2日置きということで走るつもりだ。どんな調子になっているだろうか。例えば、今まで三日の前進を踏まえれば、前半30分が4・2キロ、後半が4・3キロということか。これは無理をせず、セーブしての目論見だ。この三日が、そんな風に進んでこられたから。
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疲れた! (文科系)
2019-08-18 20:57:23
 今日ちょっと頑張って走ったら、疲れた。30分2回が4・1キロと4・3キロ。。すぐ上のコメントに書いた予定より100メートル少なかったのに、疲れが激しい。これも考えていた予定より、筋肉も、心臓はもっと疲れている感じ。
半月のブランクのせいか、もう年なのか、今後に分かるだろう。
 今夜はよく寝られるだろう。
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想定外! (文科系)
2019-08-19 06:27:29
 想定外の疲れがあると驚くと、そんな習慣が、僕にはある。それで、プラスマイナスのいろんな発見があったのだから。ただし、マイナス原因の早期発見は、プラスにも転化できるものだ。
 それで色々考えてみた。
「確かに、体重が54キロとかってなく落ちている。走る栄養、エネルギー源不足?」
「入院空白で、筋力弱点がさらに酷くなった? 右足首、左腿? そう言えば、左腿外側がかってなく疲れたな?!」
「医者は、アルコールは18日からと言ったのに、14日日から呑んじゃったし?」

 と、色々考えながら、あれこれと試みて、対策していこう!
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