NHKテレビに登場した野田首相は、大飯原発再稼働に関して、
「突然、停電になった場合、人工呼吸器に頼っている人の人命にもかかわる」と発言。
これに対して大竹まことと室井祐月は、あるべき人間の姿についてこう語った。
文化放送『大竹まことのゴールデン・ラジオ』5/18より
【アナ】 こちら『東京新聞』なんですが、福島県が18歳以下の子供を対象に甲状腺検査を進めているんですが、
その結果は「おおむね良性」と。「再検査は必要ない」という判断を下したという記事が載っているんですよね。
【室井】 えぇっ! ちよっと待って。今は良性でも定期的に検査しなければいけないんじゃないの?
【大竹】 あのね。3割以上にのう胞のほか、180人に直径5ミリを超えるしこりが見られているわけ。
これ、これって人の命の問題だよね。
【アナ】 で、このこと福島県立医科大学の健康管理センターに問い合わせたところ、
「担当の先生は忙しくて、直ぐに返事はできません」と断られたので、
では検査を受けた子供の親は、お医者さんの説明を受けられなかったと言っていますがと聞くと 「隣の人に聞こえてしまうので説明しなかった」という風に答えていて、要領を得ないということなんですね。
【大竹】 しかも、だよ。この健康診断を受けるのに同意書が必要だっていうんだよ!
要するに、検査を受け辛くしているとしか、俺には思えない。
「人工呼吸器止まっっちゃうかもしれない」ってそりゃ心配だよ。
だけども、ね。いまあちこちで電気がでてきましたとか、あちこちで取り回しすれば電気もギリギリ回るんじゃないか、って
言われはじめているなかでだよ。
この「人命にかかわる」っていうのを持ち出すっていうのはね。ちよっと卑怯じゃないか、と。
「突然、停電になった場合、人工呼吸器に頼っている人の人命にもかかわる」と発言。
これに対して大竹まことと室井祐月は、あるべき人間の姿についてこう語った。
文化放送『大竹まことのゴールデン・ラジオ』5/18より
【アナ】 こちら『東京新聞』なんですが、福島県が18歳以下の子供を対象に甲状腺検査を進めているんですが、
その結果は「おおむね良性」と。「再検査は必要ない」という判断を下したという記事が載っているんですよね。
【室井】 えぇっ! ちよっと待って。今は良性でも定期的に検査しなければいけないんじゃないの?
【大竹】 あのね。3割以上にのう胞のほか、180人に直径5ミリを超えるしこりが見られているわけ。
これ、これって人の命の問題だよね。
【アナ】 で、このこと福島県立医科大学の健康管理センターに問い合わせたところ、
「担当の先生は忙しくて、直ぐに返事はできません」と断られたので、
では検査を受けた子供の親は、お医者さんの説明を受けられなかったと言っていますがと聞くと 「隣の人に聞こえてしまうので説明しなかった」という風に答えていて、要領を得ないということなんですね。
【大竹】 しかも、だよ。この健康診断を受けるのに同意書が必要だっていうんだよ!
要するに、検査を受け辛くしているとしか、俺には思えない。
「人工呼吸器止まっっちゃうかもしれない」ってそりゃ心配だよ。
だけども、ね。いまあちこちで電気がでてきましたとか、あちこちで取り回しすれば電気もギリギリ回るんじゃないか、って
言われはじめているなかでだよ。
この「人命にかかわる」っていうのを持ち出すっていうのはね。ちよっと卑怯じゃないか、と。
なお、皆さん、この記事中にある甲状腺検査結果問題の詳報については、18日の以下の拙稿を参照されたい。
『保安院の大罪(67)「被害後遺症の誤魔化し開始か!」』
こんな党に、「ゆらせてみろ」て言った人達が主犯。