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そうなんだ!   落石

2009年05月12日 17時59分09秒 | Weblog
ドラマなどテレビ番組の中に特定の商品や企業を登場させ、
その代償として費用を支払う行為を間接広告という。
視聴者は当然無意識のうちにその商品広告に接するようになる。

これは「隠ぺい広告」と呼び規制している。
もちろん、韓国の放送法でも間接広告は禁じられている。

違法な間接広告がテレビ番組の中で多く見られるようになった。
あるドラマでは主人公がフライドチキン店でビールを飲む場面が放映されたが、
その際に特定のフライドチキン・チェーン店のロゴやビールの商品名が
そのまま画面に映し出された。
ビールに関しては、メーカー側と何の話し合いもなかったという。
ドラマを利用して広告主向けに営業を行っているようなものだ。

 放送法第73条第1項には「放送事業者は広告と番組が混同しないよう、
明確に区分しなければならない」と定められている。
この大原則が崩壊すれば、テレビはまさに歯止めが効かなくなり
広告であふれ返るだろう。

ドイツではテレビ番組の中に「隠ぺい広告」を登場させ、
「広告と番組の区分」という大原則に反した制作者は法で裁かれ、
フランスでも数億ウォン(1億ウォン=約790万円)の罰金が課せられる。
英国のBBCや日本のNHKなどの国営放送では法的な規制以前に、
厳格な自主規制により、間接広告に対し厳しい態度で臨んでいる。

     

以上、朝鮮日報に記事です。
ところで日本の民放では、ドラマでスポンサーの製品以外は
露出させないように自主規制が行われていますが、
これは、どうなんでしょうね?
広告に満ち溢れていますが・・・
公共放送?でなければ良いのかな?

                

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