昨夜の番組は興味深く観ました。
とくに最後の歴史認識のコーナーは面白かった。
韓国併合について「あの当時の日本人は
悪いと思っていなかった」という発言に
「それを言っちゃあオシマイヨ」というコメントがついたり、
崔監督が、元NHKの人に噛み付いたり・・・
コメントにもありましたが、
① 日本人は無知。
② 韓国人は日本は悪という一つの考えしかもっていない。
という感想を持ちました。
日本人の近現代史に対する無知は、文部省の長年にわたる
愚民政策の結果としか言いようがないです。
一体、韓国併合と縄文土器と、どちらが今を生きるうえでの
より大切な歴史的な知識でしょうか?
いずれにせよ、今後100年にむけて、日本が朝鮮半島の平和に
どう関わっていくのか?
そこに、この問題を解決していく鍵があるのでしょう。
そのためには愚民政策に対抗して自分で勉強するしかないのは
日本の若者の悲劇ですが・・・
とくに最後の歴史認識のコーナーは面白かった。
韓国併合について「あの当時の日本人は
悪いと思っていなかった」という発言に
「それを言っちゃあオシマイヨ」というコメントがついたり、
崔監督が、元NHKの人に噛み付いたり・・・
コメントにもありましたが、
① 日本人は無知。
② 韓国人は日本は悪という一つの考えしかもっていない。
という感想を持ちました。
日本人の近現代史に対する無知は、文部省の長年にわたる
愚民政策の結果としか言いようがないです。
一体、韓国併合と縄文土器と、どちらが今を生きるうえでの
より大切な歴史的な知識でしょうか?
いずれにせよ、今後100年にむけて、日本が朝鮮半島の平和に
どう関わっていくのか?
そこに、この問題を解決していく鍵があるのでしょう。
そのためには愚民政策に対抗して自分で勉強するしかないのは
日本の若者の悲劇ですが・・・
『コメントにもありましたが、
① 日本人は無知。
② 韓国人は日本は悪という一つの考えしかもっていない。という感想を持ちました。
日本人の近現代史に対する無知は、文部省の長年にわたる愚民政策の結果としか言いようがないです』
文科省、そこの習慣で育った官僚は今、新政権を最も苦々しく思っている守旧派官僚集団の一つでしょう。自民党タカ派と持ちつ持たれつで来たわけだし。これからの日本にとって、最難最重要課題だと思います。ある意味、日米関係よりも大切だ。「教育は国家100年の大計」であって、明治政府も「新たな天皇制」の位置づけ直しと同時にこれを行ってきた学びました。
1810年 いくつかの王国をカメハメハ大王が1国に統一。ハワイ人の他、中国人、フィリッピン人、日本人、そしてアメリカ人が入っており、病気などもあったりして、1890年にはハワイ人は約4万人なっていた。
1893年 リリオカラニ女王が退位して、1894年に共和国に。
1898年 アメリカに併合。
この経過を見ると確かに、日本が韓国に入っていったのと同じころのこと。日本の商人が清国以上の貿易量を扱うようになったのが1880年ごろのことだし、日本軍が常駐し始めたのも82年からで、併合は1910年だから。確かにご指摘ゴモットモとばかりに、考えさせられてしまった。
他方、こんな事も学べて、正直ほっとしたものだ。1993年に、ハワイ王朝転覆100周年を迎えた。時のクリントン大統領が、こういうことをやったそうだ。ハワイ王国転覆に米国軍が関わっていたことを公式に認め謝罪した、と。それでも、ハワイという国が消えたことも、ハワイ人がたくさん殺され、主権を奪われたことも取り返しはつかないことだよね。
『伊藤博文を暗殺した安重根は、普通の日本人や世界の見方はテロリストになるのだが、崔監督やゲストのユンソナの歴史観ではテロリストではなく韓国の英雄になるのだそうだ。そう思えるようでなければ歴史を語る資格がないのだそうだ。お笑いだね』
上の伊藤博文を金正日に置き換えて現代の「安重根」が生まれたら、君はどう語るか。「テロリスト」には違いないけど、他方で「英雄」と呼ぶのも人情ではないだろうか。ひょっとしたら、韓国人だけでなく、圧倒的に多くの日本人もそう思うのではないか。つまり『そう思えるようでなければ歴史を語る資格がない』と思う人も非常に多いのだから、『お笑いだね』とはならないのではないか。
と、そんなことは君にとってはどうでも良いことなのかな。「日本人は日本人」「韓国人は韓国人」で全く違う人種なのであって、「人類」なんてどうでもよいことだという、そんな立場も確かにありうる。
以前NHKでの番組によれば
安さんは、とても立派な人のようです。
日本と韓国など、アジアが手をつないで
西欧と対抗しようとした人物。
そんな彼が暗殺という手段に出たという
点について、少し考える必要があります。
そういう細部を検討しないと
単純な善悪玉論に陥ってしまう。
かかる獣類に生命を與へ許したなら地球上は常闇悪魔の世界となる。獣兵の頭上に正宗一刀一弾を叩きつけてやらねばならぬ」。
以上は、昭和19年8月5日付『中部日本新聞』社説です。他の新聞も同様の論調です。
ましてや朝鮮半島の人々に対してどう対応したか、お分かりのことと存じます。
他国のことの前に、この国をどうおもいますか。
普及させ、京城帝国大学を建学しました。この大学は大阪帝国大学より早いのです。韓国併合は韓半島の近代化になったのです。かつ、ロシアの侵略や清の属国から解放したのです。
ある国がある国を「お世話した」「近代化した」という側面があったとして、そのことと「余分なお節介」「侵略」とは一体そもそも、どこで区別されるのでしょう。ここの境目を厳密にしないと、話が難しくなる問題だと思うから、今後のためにも聞いておきたいんです。
日本は親切にして逆恨みされたことになるね。