ヤソスケさんに感謝 文科系

ヤソスケさんの微妙な音！

愛知憲法会議の集会には、夫婦で参加しました。ヤソスケさんの三味線を聞いてみたかったというのが、第１動機。それにしても、１３００円（６５歳以上などは９００円）払って、こういう集会に３０００名がいっぱいになるとは！　政党などは集会のあり方を胸に手を当てて考えた方がよい。この集会に出るたびにそう思うのです。学問的香りはもちろんですが、日本男性が弱い「本物の文化」の匂いもするとの信用を作ってきたことも、大きいことなんでしょうね。

ヤソスケさんの三味線は僕のこの楽器の印象を変えてくれました。「アクセントというかリズム音が強すぎて音の繋がりや美しさを消す」という印象を持っていたのです。吹奏楽曲もそんな感じで好きではないのです。三味線の印象が変わりました。

僕の希望通り、短調の曲やバラードが多く、かすかなほどに小さくて弱い音の美しさを特に意識されていた。また、彼の音質そのものの美しさが、失礼ですが助演の方と比較しても際だっていたと思います。流石に芸大出身は違うもんだなと思った次第。

連れ合いも同じ印象を持ったようです。感想を話し合って分かりました。

ありがとうございました。