週刊誌の見出し。
溶け出した福島第一原発「第3の恐怖」
一方、NHKなどは、ポリマーでも防げぬ、と漏水対策を報道。
いったい漏水対策が、どういう効果があるのか?
また他のところから漏れるだけでは?とは、素人考え?
このニュースにどれだけの価値があるのだろう?
それにしても、この極端な違いは、なぜ?
今の原発事故のレベルは6。
放射能性物質が大気や海に放出されている。
一体、一日に放出されている量は、どの位なのか?
それは風や雨で、どういう地域に、どの位、降ってくる可能性があるのか?
これこそ、私達が毎日、知りたい情報ではないのか?
これは、いまの科学のレベルなら予想可能ではないのか?
東京にいる息子は
数日毎に品薄になるモノが変わります。
パン、牛乳の次は、納豆みたいです。
冷却水ダダ漏れでも、炉心の温度が下がれば、
原発近辺以外は収束するかなぁ…という感じで、
今の東京での放射能は、気にしても仕方の無いレベルだと思います。
ただ10~20年後に細かく統計とってみたら、
実は…となると思います。
子供は外で遊ぶし雨を飲んだりするし、
特に福島の一部地域は、避難勧告しなかったと、
後で訴えられると思います。
と、メールしてきました。
NHKは戦争中、原爆の投下を知っていながら、
軍部の規制で放送しなかったことが国民の被害を大きくしたという、
検証番組を放送していました。
今の原発報道に、問題点はないのでしょうか?
国民の不安を煽るような報道と、正確な報道は、
綱渡りのようなものかもしれませんが・・・
週刊誌とNHKの報道のギャップを埋めるような報道を。
溶け出した福島第一原発「第3の恐怖」
一方、NHKなどは、ポリマーでも防げぬ、と漏水対策を報道。
いったい漏水対策が、どういう効果があるのか?
また他のところから漏れるだけでは?とは、素人考え?
このニュースにどれだけの価値があるのだろう?
それにしても、この極端な違いは、なぜ?
今の原発事故のレベルは6。
放射能性物質が大気や海に放出されている。
一体、一日に放出されている量は、どの位なのか?
それは風や雨で、どういう地域に、どの位、降ってくる可能性があるのか?
これこそ、私達が毎日、知りたい情報ではないのか?
これは、いまの科学のレベルなら予想可能ではないのか?
東京にいる息子は
数日毎に品薄になるモノが変わります。
パン、牛乳の次は、納豆みたいです。
冷却水ダダ漏れでも、炉心の温度が下がれば、
原発近辺以外は収束するかなぁ…という感じで、
今の東京での放射能は、気にしても仕方の無いレベルだと思います。
ただ10~20年後に細かく統計とってみたら、
実は…となると思います。
子供は外で遊ぶし雨を飲んだりするし、
特に福島の一部地域は、避難勧告しなかったと、
後で訴えられると思います。
と、メールしてきました。
NHKは戦争中、原爆の投下を知っていながら、
軍部の規制で放送しなかったことが国民の被害を大きくしたという、
検証番組を放送していました。
今の原発報道に、問題点はないのでしょうか?
国民の不安を煽るような報道と、正確な報道は、
綱渡りのようなものかもしれませんが・・・
週刊誌とNHKの報道のギャップを埋めるような報道を。
これらの間中ずっと頭から去らぬ事があります。「3号機で何が起こっていて、どうなっているのか」です。予測と遠くからの観測以外では、誰も実態を摑んでいないはずです。怖くって一瞬しか、そして後は無人自動車しか近寄れないはずなんですね。
これについて17日のここに、こう書いた事がずっと頭から離れないのです。この疑問は強くなるばかり。
【北沢防衛庁長官の言葉 表記のことをNHK記者が語っていた。食い入るように原発情報を集めていて、重要なことはこれだけだったのではないか。その記者は確かにこう語った。
「北沢防衛庁長官がこう言いました。これは一般市民も聞いていた場所でのこと。『3号機の溶融止めは今日が限度だ』と。僕はそれを聞いて一瞬ぎょっとしたんですが、ならばきちんとその内容を説明してくれなければいけないと思うのですよね」
今の所はこの言葉が事態の深刻さを表していると、僕は見る。自衛隊って放射能と闘っている最前線の人たちだからだ。また、少なくとも、直接の当事者周辺の防衛庁幹部の判断なのだとも思うし。スリーマイル島は12日で止めたのだが、多くの犠牲者が出た。日本は4基も止めねばならない。幸い第4はプールがほぼいっぱいだと空から確認できたそうなのだが。第3で一体、何が起こっているのだ?】
週刊現代の記事を読むと、いろんな学者がこう語っているようです。
【2,3号機の炉内の圧力、温度が上がらないのは、炉が損傷しているからだ。燃料が溶融して炉の外へ漏れ出している。溶けた量、漏れた量が問題なのだが、その実態すら分かっていないはずだ。】
コメンテーターに青木理氏がいたので、ほっしましたが、早速に、「放射線をただただ怖がるのは勿論危険ですが、しかし誰もがレントゲン室に入っているわけで、怖れることはありませんといった解説は、これも危険ではないでしょうか」といったようなことを発言。
NHKと週刊誌の違いもそうですが、週刊誌間の違いも烈しいものがあります。
『週刊新潮』のことは、よく知られていますが、今週の『週刊現代』と『週刊ポスト』の違い、これも甚だしいものがあります。
水漏れの向こうは全然わかっていないんだから。
とにかく汚染水を抜くと言っているけど・・・
それでトンデモナイことが判明しそう。
もっと早くすべきでは?
原子炉を冷やす循環系のシステムを
再構築するのに、
一体、どのくらい時間がかかるのか?
年単位でしょうか?
それなら、一日も早く、汚染水を海に
放出して、その工事に取り掛かったほうが
結果的に、放出される放射能は
少なくなるのでは?
どうも、大局を見ての戦略がなさそうで
被害を大きくしているような気がして・・・