日本の戦艦「金剛」がミサイル迎撃演習に成功。
あまりに高価な効果に記者から費用対効果を
質問された防衛省の大臣。
ちょっと、つまってから「お金の問題と割り切れない」と。
確かに、防衛省という立場なら、そう答える。
同じ質問を、総理にして欲しかった。
福田さん、なんと答える?
いずれにせよ、北朝鮮の核放棄が時代の流れなら
アメリカとのミサイル防衛構想も手直しが必要。
それが政治の課題。
あまりに高価な効果に記者から費用対効果を
質問された防衛省の大臣。
ちょっと、つまってから「お金の問題と割り切れない」と。
確かに、防衛省という立場なら、そう答える。
同じ質問を、総理にして欲しかった。
福田さん、なんと答える?
いずれにせよ、北朝鮮の核放棄が時代の流れなら
アメリカとのミサイル防衛構想も手直しが必要。
それが政治の課題。
賛同の方は是非協力してください。
新聞などでは「成功」という文字が躍っています。まるで、500人501脚でもできた、お祭りごとの感じがしました。さらにハワイを汚しているのではないかと思います。
「戦い」を日常にしてしまう怖さを感じます。是非、抗議をお願いします。以下転送
杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。
以下の抗議声明を首相官邸、石破茂防衛相、防衛省、自民党、公明党、報道関係者あてにファックス送付しました。ハワイからの連帯メッセ
ージもあらためて添付しました。ぜひ抗議の声を届けてください。
[転送・転載歓迎/重複失礼]
[抗議先]◇首相官邸 (FAX)03-3581-3883
◇石破茂防衛相 (FAX)03-3502-5174
◇防衛省[広報] (FAX)03-5269-3270
◇自民党 (FAX)03-5511-8855
◇公明党 (FAX)03-3225-0207
[要請先]◇民主党 (FAX)03-3595-9961
※「ミサイル防衛に反対を」と働きかけてください。
【抗議声明】
●海自イージス艦「こんごう」によるSM3ミサイル発射実験に抗議する!
~ 佐世保への実戦配備を中止し、ミサイル防衛から撤退せよ!~
12月18日午前7時すぎ、海上自衛隊イージス艦「こんごう」が米ハワイ・カウアイ島沖で迎撃ミサイルSM3による模擬弾道ミサイルの迎撃実験を強行した。防衛省は実験の「成功」を発表した。11月6日に標的を追尾・捕捉する実験を行うなど入念な準備を積み重ねた末の「成功」はしかし、模擬弾頭の飛行コースなどが予め計算された、実戦とは程遠い「出来レース」に他ならない。
今回の迎撃実験はまず何よりも、ハワイの海と空と大地を侵すものであり、到底許すことはできない。こんごうが使ったハワイにおける「ミサイル防衛(MD)」実験施設(太平洋ミサイル射場)は、先住民族が崇めてきた土地や海を侵略したうえに構築されている。
さらに、「防衛」を前面に掲げるMDの本質は、米軍が反撃を恐れることなく核をも含めた先制攻撃(予防戦争)を行うための「先制攻撃促進装置」に他ならない。日本が配備を開始したSM3やPAC3などのMDシステムは、米軍のMDシステムを補完する。日本列島と住民は、米軍による「先制攻撃のための盾」として反撃の矢面に立たされることになるのだ。
そして、こんごうの迎撃ミサイルの照準は、憲法9条にも向けられている。迎撃は大気圏外の宇宙空間で行われており、宇宙の軍事利用を禁じた「宇宙の平和利用原則」に違反する。また将来、米国向けミサイルの迎撃も可能とされる日米共同開発中(三菱重工などが参加)の新型SM3の搭載が見込まれており、集団的自衛権の行使を射程に入れている。加えて、新型SM3は第三国への輸出が想定されており、武器輸出禁止三原則をさらに空洞化させることは必至だ。MDは、日米安保戦略会議で「はらわたを見せ合う」(大古和雄)と防衛省幹部(当時)が形容するほどに、日米
の「軍産学複合体」を一体化させている。
折しも現在、隠されてきた軍需利権の深い闇に捜査のメスが入り、MDが最大級の利権の温床であることが明らかになりつつある。再逮捕された守屋前防衛事務次官は、MD導入の脚本と演出を担った張本人であった。
SM3ミサイルは1発約20億円、こんごうへのSM3搭載費だけで総額412億円が投じられた。当面導入するシステムだけで1兆円、将来的には6兆円にも及ぶとされるMDは、「スパイラル(らせん状)開発」の名のもとに日米の軍需産業や国防族に半永久的に利権を提供する悪質なプロジェクトである。
石破茂防衛相は実験後の会見でMDの費用対効果を聞かれ、「人命が救われることがお金で計れるか」と大見得を切った。しかし、軍需産業の救済に多額の税金を投入する一方で、薬害肝炎被害者や貧困にあえぐ人々を切り捨てようとしてはばからない残酷な政府の閣僚に、そうした言葉を発する資格はない。
MDは、米国による東欧への配備計画が米ロ間で深刻な軍拡競争の引き金となっているように、軍事対立の拡大と資源の浪費のみをもたらす百害あって一利なしのプロジェクトである。日本政府はMDにのめり込むのではなく、軍拡競争自体にストップをかけ、軍縮を促進する「踏み込んだ外交」こそを展開すべきである。
私たちはあらためて要求する。
・こんごうの佐世保への1月上旬の実戦配備を中止し、SM3を撤去せよ。
・1月中にも計画されている日本海(予定)での日米共同MD演習を中止せよ。
・入間、習志野基地配備のPAC3ミサイルを即時撤去し、PAC3配備計画を撤回せよ。
・1月に計画している入間配備のPAC3の都心への移動展開演習を断念せよ。
・ミサイル防衛から撤退し、東北アジアの核・ミサイル軍縮に向けたイニシアチブを取れ。
2007年12月18日 核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
[連絡先]東京都大田区西蒲田6-5-15-7
(TEL・FAX)03-5711-6478 (E-mail)kojis@agate.plala.or.jp
http://www.geocities.jp/nomd_campai
軍事力というのは、本来は、相手の軍事力に応じて整備するものです。防衛というのは、お金がかかるのです。かってのレーガンがやったものです。それでソ連は、まいってしまったのです。
薬害と防衛の予算とは別ものです。目茶苦茶な議論です。でもまあシナの軍拡問題はどうしますか?
尖閣列島問題やガス田、南沙諸島でもベトナムと揉めています。一体、守るさんは何処の国の人ですか?
新聞の取り方を間違えていませんか?やはり産経か読売新聞です。中日も駄目です。
貧困ですか、今日、ドイツの古着や靴が、アラビア半島に行き、そこで仕分けされ、アフリカに行き、それを売るTVを見ました。ガーナだったでしょうか。
日本の貧困とは別物でした。恐らく、国民年金も厚生年金もないのでしょう。私も一度、トーゴに行った事があります。
海に面したホテルでしたが、浜辺に出て黒人の子供を撮影しようとしたら、お金をくれと言われて、当時のフランスの植民地でしが、ドルをあげたら喜んでいました。でも黒人のガイドさんは、私達黄色人を軽蔑していました。身体が違うと・・。
そう黒人の人は寿命は短いかもわかりませんが、私達より身体がでかいです。まあそれでバランスがとれるのでしょう。