先の11月26日、144回に書いた通りのことをやっている。
時速12キロをいつも入れているとか、効果絶大と分かった外走り1時間とか、25日は90分13キロとか、いろんな走り方をしている。
砂地面を走るのが気持ちいいので、鶴舞公園まで走って行ってそのグランド外周すぐ内側を10周弱走って帰ってくる。さらに、走りを大きくするためにグランド一周の歩数を600歩ほどから440歩ほどまでへと、その日の周回歩幅をだんだん伸ばしていくよう意識している。すると、蹴り脚、特に足首、膝が強くなると驚くほどに感じられる。
なお、外走りをやると走行フォームも良くなる。マシンで走ることによって蹴り脚が弱くなると、フォームが乱れるのだろう。僕の場合は今、左の蹴り脚が弱く、その結果右の膝や踵に無理が来ていたようだが、そこがいつも痛くなる悩みまで解消した。おかげで今は、鶴舞公園グランドを10周して家に帰ってきても、50分ちょっとで済むという、大変な進歩だ。6周でも歩幅の大きい走りでかなり疲れたという11月初め頃が嘘のような気がしている。砂地を強く蹴って走りを大きくする努力をしてきて効果はてきめん、筋力が強くなったということだ。ジム走りで、10・5キロ時を1分160歩のピッチでも普通に走れるようになった。
さて、そんな今日ジムで1時間。4・8の5・3で、計10・1キロだが、この5・3キロの方が僕のこの8年における30分最高タイ記録になる。今年の4月22日に作った記録だが、それに並んだ。これで前半をよくやってきたように5キロ走れば10・3キロと、いつでも1時間の新記録がでるところまで来た。
ただ、30分で5・3キロと言えば、ほとんどを10・6キロ時で走っているということ。これはかなり心臓に来る。今の僕の場合、心拍155ほど以上でずっと走ることになるからだ。ちょっとフォームを乱したりすると知らぬ間に165まで上がっている時もあり、慌てて深呼吸したりする。165なんてのは、ランナーではない平均的な人でいえば55歳の最高限度ということになる。後で頭がややぼーっとするから、これは身体中で酸素を最も食う脳が少々酸欠ということなんだろう。
「筋力は鍛えられるが、心臓は難しい」
この言葉を、久しぶりに思い出していた。
時速12キロをいつも入れているとか、効果絶大と分かった外走り1時間とか、25日は90分13キロとか、いろんな走り方をしている。
砂地面を走るのが気持ちいいので、鶴舞公園まで走って行ってそのグランド外周すぐ内側を10周弱走って帰ってくる。さらに、走りを大きくするためにグランド一周の歩数を600歩ほどから440歩ほどまでへと、その日の周回歩幅をだんだん伸ばしていくよう意識している。すると、蹴り脚、特に足首、膝が強くなると驚くほどに感じられる。
なお、外走りをやると走行フォームも良くなる。マシンで走ることによって蹴り脚が弱くなると、フォームが乱れるのだろう。僕の場合は今、左の蹴り脚が弱く、その結果右の膝や踵に無理が来ていたようだが、そこがいつも痛くなる悩みまで解消した。おかげで今は、鶴舞公園グランドを10周して家に帰ってきても、50分ちょっとで済むという、大変な進歩だ。6周でも歩幅の大きい走りでかなり疲れたという11月初め頃が嘘のような気がしている。砂地を強く蹴って走りを大きくする努力をしてきて効果はてきめん、筋力が強くなったということだ。ジム走りで、10・5キロ時を1分160歩のピッチでも普通に走れるようになった。
さて、そんな今日ジムで1時間。4・8の5・3で、計10・1キロだが、この5・3キロの方が僕のこの8年における30分最高タイ記録になる。今年の4月22日に作った記録だが、それに並んだ。これで前半をよくやってきたように5キロ走れば10・3キロと、いつでも1時間の新記録がでるところまで来た。
ただ、30分で5・3キロと言えば、ほとんどを10・6キロ時で走っているということ。これはかなり心臓に来る。今の僕の場合、心拍155ほど以上でずっと走ることになるからだ。ちょっとフォームを乱したりすると知らぬ間に165まで上がっている時もあり、慌てて深呼吸したりする。165なんてのは、ランナーではない平均的な人でいえば55歳の最高限度ということになる。後で頭がややぼーっとするから、これは身体中で酸素を最も食う脳が少々酸欠ということなんだろう。
「筋力は鍛えられるが、心臓は難しい」
この言葉を、久しぶりに思い出していた。
そろそろ、ウォームアップは別にやって、ヨーイドンで10キロ時以上から始めるというやり方に変えたい。もうすでに心臓病から復帰しただけではなく、一人前にランナーに戻ったと言えるのだから。それはそれで、また楽しみが増えるわけだし。