沖縄の翁長知事が以前こう言い切った時に、僕はふっと、こんな将来を描いていたもの。
「知事があらゆるその権限を使って辺野古移転を阻止すると決意したと言う。そしたら、政府は敗北必至ではないか」
こう思った心はこういう内容だった。
〈安倍政権の下で教育などいくら中央集権が進んでいる日本でも、憲法の一大柱として存在する「地方自治」は法文上まだまだ多く生きているはずだ。金目にも何にも脇目を振らされていないようだし、地方自治の法文すべてを駆使して抵抗する覚悟を知事が固めたということだから、この闘争はいつまで続くやら。沖縄県民は翁長一本にまとまっているし、政府には次々と選挙という試練もある。その選挙の度に沖縄から攻撃の狼煙が全国に発されとしたら、アベ政権も安泰であるはずがない〉
こう考えたのである。
さて、その翁長知事が米紙フォーブスで紹介されたという。それも、こんな剛勇として。
『日本で最も勇敢な男』
阿修羅掲示板に載った記事を紹介する。
『「日本で最も勇敢な男」米誌フォーブスで沖縄知事紹介
沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対する住民らの米軍キャンプ・シュワブのゲート前での集会で1日、米経済誌「フォーブス」が翁長雄志知事を「日本で最も勇敢な男」と見出しの付いた記事で取り上げていると報告があった。
フォーブスの9月15日付電子版は、元国務省職員で、金融関係企業に勤務していたころに日本で暮らした経験があるというスティーブン・ハーナー氏の投稿文を掲載。翁長知事が日本政府と対立する形で辺野古の新基地建設に反対していることや、ゲート前の住民らの抗議行動を紹介した。
翁長氏があらゆる手法で建設を阻止する決意を持ち続け、9月14日に埋め立て承認取り消しを表明したことにも触れている。』
「知事があらゆるその権限を使って辺野古移転を阻止すると決意したと言う。そしたら、政府は敗北必至ではないか」
こう思った心はこういう内容だった。
〈安倍政権の下で教育などいくら中央集権が進んでいる日本でも、憲法の一大柱として存在する「地方自治」は法文上まだまだ多く生きているはずだ。金目にも何にも脇目を振らされていないようだし、地方自治の法文すべてを駆使して抵抗する覚悟を知事が固めたということだから、この闘争はいつまで続くやら。沖縄県民は翁長一本にまとまっているし、政府には次々と選挙という試練もある。その選挙の度に沖縄から攻撃の狼煙が全国に発されとしたら、アベ政権も安泰であるはずがない〉
こう考えたのである。
さて、その翁長知事が米紙フォーブスで紹介されたという。それも、こんな剛勇として。
『日本で最も勇敢な男』
阿修羅掲示板に載った記事を紹介する。
『「日本で最も勇敢な男」米誌フォーブスで沖縄知事紹介
沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対する住民らの米軍キャンプ・シュワブのゲート前での集会で1日、米経済誌「フォーブス」が翁長雄志知事を「日本で最も勇敢な男」と見出しの付いた記事で取り上げていると報告があった。
フォーブスの9月15日付電子版は、元国務省職員で、金融関係企業に勤務していたころに日本で暮らした経験があるというスティーブン・ハーナー氏の投稿文を掲載。翁長知事が日本政府と対立する形で辺野古の新基地建設に反対していることや、ゲート前の住民らの抗議行動を紹介した。
翁長氏があらゆる手法で建設を阻止する決意を持ち続け、9月14日に埋め立て承認取り消しを表明したことにも触れている。』