5月16日

2008-05-16 | Weblog
長い一週間でした。
中国の大地震に、何もできないままにも心穏やかにはなれず、方策を考えるのですが何ができるわけもありません。

忽然と消えた古代文明とか、インカ帝国の滅亡などのことが頭に浮かんできます。突然の地殻変動や大規模な地震により、一瞬にして建物も人も埋まってしまったのではないかと。こうやって人の歴史がつくられているのかと。

大きな自然の力の前では、人間は為す術もないということを思い知らされます。どうすることもできない無力さを痛感します。

災害救助に直接的に関わっている人に、被災されて途方に暮れている人に、ただただ、エールを送るばかりです。