4月28日

2007-04-28 | Weblog
絶不調からの回復力は、なかなかなものがあります。のど奥で白血球が細菌と戦っているようです。

この春に職を辞した同僚達からの挨拶状が届いてきています。その中の1枚に、「少し早いけど、ホッとしています」と手書きで添え書きされたものがありました。もう何年も前に隣同士の机で仕事をした元同僚です。早期退職をしたようです。

子供の頃に同じように早期退職した叔母が言った言葉を思い出しました。
「憑き物がとれたよう」だと。

社会的に職業を持ち続けることは、オフタイムでも仕事を意識しないで過ごすことはないのです。物理的に仕事を家に持ち帰ってする場合もあれば、精神的に仕事上のことが頭から離れないこともあります。多くの場合は後者の状況がのべつなく継続しますね。

私も、時々に「憑き物がとれて、ホッとしたい!」と思います。が、その後の日々をどう過ごすのか?今の私には、まだそのビジョンが明確ではありません。

また、まだ私は、「ホッとしたい」と思う極限まで仕事をしていないのかもしれません。

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