10月2日

2010-10-02 | Weblog
神社の入口あたりに吊される、切り込みの入った白い紙は何というのだろうか?神主さんの御祓い棒についているあの白い紙です。
それが、商店街にも道路沿いの街路樹にも吊されていました。

この町で過ごす10月。7日が秋祭りだそうな。御神輿が練り歩くのだとか。
そう言えば祭りの記憶は、小学校の頃小さな子ども御輿が家の近くにもやって来たような気がしますねー。昔の御輿は男の子だけが担ぐものだったように思います。

地域の行事や人との関わりが、仕事に没頭している間にすっかり抜け落ちていたようです。日本人の精神文化が、こんな秋祭りの中にもあったことを、永い都市生活の中で忘れていたようです。

いたるところに吊された御祓いの紙が新鮮に映るのです。

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