3月20日

2010-03-20 | Weblog
子どもの頃には、刺身は嫌いでした。海に近い所に住んでいたのですが・・・にぎり寿司もあまり食べた記憶もありません。

海から遠い地域に住むようになって、逆に新鮮な魚の美味しさを再認識できました。今では、刺身もにぎり寿司も大好きになりました。回転寿司は今だに1度しか行ったことはないのですが、美味しいといわれるお鮨屋さんには月に1度は行くでしょうか。それでも家で、マグロの刺身やマグロ丼を作って食べることはしません。

今は、小学生でも家庭で、または、家族で回転寿司に行きマグロをパクついていますねー。
回転寿司は時間が過ぎると、お皿の寿司を廃棄するとか?マグロも捨てられているのでしょうか?

日本の食料自給率は、40%前後のようです。国土が海に囲まれているにもかかわらず、魚介類もヨーロッパあたりからも輸入されているのです。そして、多くの食材が食べられるにもかかわらず廃棄されている現実があります。

美味しいものを食べたいとは思いますが、命をつなぐ適正な量を自然から頂いて有り難く食べるということ。日本人の食生活を見直さなければいけないのではないでしょうか?

「食育」という言葉がよく聞かれる昨今です。自然と共存する食べ方も幼いときから教える必要があると思いますねー。
そして、資源保護への国を挙げての取り組みが求められるのではないでしょか?

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