今日は「えべっさん」かな?大阪にいる頃は、この言葉の響きに心躍る感じで、春までがやって来たような気にさせられたものです。目に見えて日が長くなってきたので、気持ちは明るいですが、今日は寒い朝でした。
昨年末に突如起こった身近な人の健康問題で、考えさせられることしきりです。我が身自身ではなくとも、同じ時代を生きてきた言わば同士のような人達が、此の世を去ったり自力で日常の生活が出来なくなったりと。それは突然起こるんです。
長年の生活習慣から予想されていたとはいえ、結果は人それぞれですから。個々には、やっぱり突然起こるのです。年明けからは、そうなる前の事前対処を考えようと言うような週刊誌の特集記事が目に付きました。だからといって、早速行動に移すのかと思いきや、わが腰は重く炬燵に座って暖をとるばかりです。
ただ、神仏への年始の挨拶は、「ここまで元気でいさせてくれて有難う」だけです。