何事もなかったかのように日常の暮らしになっていますが、月初めからプラハ・ウィーン等を巡ってきました。頭の中は、その風景、その時の思いに満ちています。日常の風景の中に二重写しのようになっています。異なる文化にふれると、自らに新たな感情を発見することになります。日常を離れる旅は、やはり必要な事のようです。
暗いイメージだったドレスデンの古い建築物が砂岩で作られているため、時間の経過と共に黒く変色するということを知りました。ブダペストのライトアップされた夜景の、何という美しさでしょう!。ネオンサイン等全くない、まさしく世界遺産の目を見張る光景です。この感動で、またこの先も生きていけます。
自ら命を絶とうと考える人達よ、世界は広いのです。生きていると、この世は興味深いことが山ほどあるのです。いつか自分の目で見て、味わってみようと考えて欲しいです。その為に今を生きていきましょう。楽しいこと感動することが、いっーぱいありますよ。