2015年も最後の日、今日は大晦日です。空気はひんやりしていますが、穏やかな歳の瀬です。無事に元気で過ごせたこの1年間に感謝です。
今朝の朝日新聞3面は、「男・女が生きる メディアが映す女性」のタイトルで大きくスペースを取った記事でした。因みに、(女)の文字が大きく強調されていましたね。「やっと、ここまで来たかー」と言った印象です。
もう30年いや40年間程前から、主張していた事柄です。勿論その頃は、随分と変わり者扱いでした。メディアなども、声をあげる女性を面白がり揶揄するような扱いでしたねー。捨て石になっても、自らの生き方で女性の自立と社会的地位の向上を目指そう、と決心したものです。
時間はかかっていますが、一歩一歩でも目指していた社会に向かっているようで、ちょっと嬉しい気分です。現実はまだまだ厳しいものがありますが、若者特に30代の社会経験を積んできている男女には、現実逃避をしないでより良い社会の実現に向けて頑張ってほしいですねー。昔に比べて、女性が自立して生きるには、良い時代になってきていますよ。