久しぶりに日の光を見ます。桜並木の道は、地面が薄ピンク色におおわれています。見上げると、枝には緑の葉っぱが勢いよく伸びているきています。雨上がりの朝です。
季節は、新緑の候に移っていくんですねー。心楽しませてくれた桜の花には、また1年後を楽しみに別れを告げましょう。
外出の楽しみが増えたせいか、読書をする時間が少なくなってきました。怠け者になったのかなーとも…。活字を読む習慣は続けていたいけれど、目に幾分かの不調を感じるようになると、意慾が削がれてもいきます。
声帯を切除したという歌手のつんくさんは、どれ程のショックと苦悩の中で決断したことかと思われます。でも、TVで見た凛とした姿に感銘を受けました。これからは、プロジューサーとしての仕事に力を入れたいとのこと。まだ46歳という若さです。多芸の才能ある人です。その生き様で、これからも私たちに勇気と感動を与えてほしいと思います。