10月28日

2013-10-28 | Weblog
まだ24歳の青年とは思えない風貌でした。
その集中した目は、キャッチャーのグローブだけを見据えているようでした。観客も何も意識の中にはないような・・・凄みがあります。まだ24歳ですよ。

楽天の勝利はラッキーでしたが、ピッチャー田中は、開幕から連勝を続けてきた積み重ねを感じさせ貫禄すら感じられましたねー。たいしたものです。

それに対して、フィギュアスケートの羽生選手は、自分の演技に対する集中度が低く感じられました。無心に自分自身に向かっていた昨年とは大違いでした。
特に、昨年と同じSPの作品では慣れているという慢心もあったのでしょうか?それ故に、意識が自分の演技以外にいっているような・・・。

周囲に惑わされずに自分と真摯に向き合って、自分と闘うことで良い結果が生まれるのでしょう。闘う相手は、他者ではなく自分だと言うことに早く立ち返って欲しいものです。