11月6日

2011-11-06 | Weblog
「まさかの~」とついたタイトルは、村上佳菜子の4位を報じるものでした。

衝撃ビュー翌年のシーズンは、必ずうまくいかないのが日本女子のように思われます。安藤美姫も浅田真央の場合もしかり。

次々決めるジャンプで注目されるものの、いつも表現力不足が指摘され、翌年はとにかく、大人の女性らしい優美さやしなやかさを求められ、それに専念するが為にジャンプへの集中力を欠き飛べなくなるという・・・村上選手の場合もまた。

ソトニコワ選手は、上半身特に腕の動きがしなやかです。ロシアの選手は日常的にバレリーナの動きを目にして育っているのでしょう。15歳や16歳でもすでに優美な動きが出来るようです。衣装からして引きつけられます。これからの成長が楽しみです。

それにしても、アボット選手のコーチをしている佐藤由香さんの、なんと魅力的なこと!落ち着いてしっとりした女性になっていますねー。その穏やかさの中に、良い仕事をしている自信も感じられる風情に、思わず引き込まれました。