10月18日

2009-10-18 | Weblog
もはや、勝負にはならないようですね。
まさに、「キム・ヨナ時代が来た」と言う感じですねー。

彼女が滑る前から、ワクワク感がありました。「007メドレー」と聞いただけで。誰でもが知っている映画の場面と音楽から、女性の魅力的な情景を思い浮かべますから。

自信に満ちあふれた、スピード感のある演技は、期待を裏切らないすでに完成したものでしたね。もはやキム・ヨナ選手を越えられる人はいないでしょう。

真央ちゃんは、やっぱり「ちゃん」の域から抜け出せないようです。
それ以上に、不満に思うのは、昨年の「仮面舞踏会」を、初めて舞踏会に出たような気持ちで演じるというのが変です。

昨年、すでに見た演技です。新鮮さに欠け、観るものにワクワク感も与えられないではないですか?
そして、ジャンプで失敗する姿を見る回数が増えるほどに、印象は悪くなります。

観客の一人としては、フリーの演技を見る前に、見たい意欲がしぼんでしまいました。真央本人は、頑張っているんでしょうか・・・