6月15日

2009-06-15 | Weblog
6月の花は、やはり雨に打たれる姿も絵になる紫陽花でしょうか?

この花を見るたびに、かつての知り合いが、「ぼってりした紫陽花よりもガクアジサイの方が好き」と言っていたのを思い出します。
その頃は、疎らな花の寂しげなガクアジサイに、どんな魅力があるのだろうか?などと思っていました。

今年はどういうわけか、ぼってり紫陽花に対する感情に変化を感じています。
ガクアジサイを見ると、何故かホッとするような、心癒される思いがしてきます。
少ない花を美しいとも思います。

花の嗜好も年齢とともに変わるのでしょうか?